リハビリ中に負荷を上げたり、バランスを崩したりした時や気温が低い時、風が強く吹いてきた時、大きな音がした時、人や車などが飛び出してきて驚いた時などに筋肉が緊張したり、関節がガクガクと少し硬くなったり、後遺症の1つくらいにしか考えていなかったが、痙縮と呼ばれる脳卒中でよくみられる運動(機能)障害の一つであることが分かった。
◆ 痙縮
脳卒中でよくみられる運動(機能)障害の一つに痙縮という症状があります。痙縮とは筋肉が緊張しすぎて、手足が動きにくかったり、勝手に動いてしまう状態のことです。
痙縮では、手指が握ったままとなり開こうとしても開きにくい、肘が曲がる、足先が足の裏側のほうに曲がってしまうなどの症状がみられます。
また別のサイトでは、・・・
痙縮は、脳や脊髄の病気により、「筋肉を収縮させる指令」と「筋肉を緩ませる指令」 が体にバランスよく伝わらなくなってしまうことが原因とされています。
健康な方では、脳や脊髄から「筋肉を収縮させる指令」と「筋肉を緩ませる指令」 がバランスよく体に伝わることで。スムーズに体を動かすことができます。
それに対して、痙縮の患者さんでは、脳や脊髄の障がいの結果、 この2つの指令のバランスが崩れてしまい、「筋肉を緩ませる指令」が弱くなった結果、 自分の意思とは関係なく筋肉が収縮し、関節が固くなってしまいます。
軽度な場合は麻痺した手足の姿勢の保持に補助として有用なこともありますが、 高度になると、日常の生活の質(QOL)を著しく低下させ、 治療を必要とすることになります。
いずれのサイトでも筋肉や関節が緊張して動きを阻害したり、勝手に動いてしまう症状で症状の強さによって薬や注射による治療から
手術による治療まで治療法が確立されているようである。
私の場合は、アシュワース・スケール変法という客観的な筋緊張の評価法によれば、気温や状況によって軽度の場合からもっとも重い「四肢の関節が固く、他人が動かすことが不可能。」なレベルまでちょっとしたきっかけで起きる。
気温が低いところへ急に出た時や急に動こうとした時にガチガチになって腕も足も棒のようになって動かなくなる。
一年前には、すぐにこの状態になり、緊張がほぐれるまで長い時は数分~10分くらいガチガチで足がつるようなことも多かったが、
一年間リハビリしている中で意識的に緊張したり、ほぐしたりして、コツのようなものが分かり、最近では寝起きの一瞬と寒い時の歩き出しの数歩くらいで緊張をほぐせるようになった。
無意識の反応的なものをすべて忘れてしまっていて、学習し直しと感じだと以前書いたが、「忘れている動作→恐怖に感じる→緊張して痙縮が起きる」という感じ。
頭で「あっ!」と思った瞬間に痙縮が起きているような状況なのでその瞬間に頭から「ほぐせ!」って命令を出したり、負荷を下げる動作をする。
という感じだ。
日々のリハビリの中で軽い痙縮を意識的に起こして、次の瞬間にほぐすを繰り返すうちに症状は随分和らいで歩くのも小走りするもの楽になった。