◆予兆
手足が痺れたり、言葉が出てこない、呂律が回らない、眩暈がする、ふらつくなど
予兆と言われるような症状はほとんどなく、唯一あったのは、前夜寝る直前に
立ち上がろうとした時に左側に一瞬ふらっとしただけだった。
それもふらっとしただけで、他には何もなかった。風邪かな?インフルかな?コロナかな?
なんてちょっと思っただけだった。
寝つきもいつもと変わらずだった。

◆発症時
翌朝(1月15日)朝6時半頃、普通に目が覚めた。
眼を開いた瞬間、天井が猛烈なスピードで回っていた。他におかしなところは何もなかった。
お手洗いに行きたかったが、妻や娘が通勤・通学の用意していたので、家を出るまで
待っておこう、半日でも寝てたら、眩暈も少しは治まるくらいで思っていた。
眼を瞑っていれば、眼が回ることもなかったので、15分~20分寝ていたが、
次は突然猛烈な吐き気に襲われた。じっといられないほど気持ちが悪く我慢しきれないので
お手洗いに行こうと立ち上がったら、眩暈でフラフラして立ち上がれない。
床を這い、階段をお尻で一段ずつ降りて、妻に眩暈・吐き気で起き上がれないことを
伝えて、救急車を手配してもらった。
救急車が来るまでに、お手洗いで少し吐き、顔を洗い、口をゆすいで、温かい洋服に着替えて玄関で吐き気と眩暈と闘いながら、靴を履いて待った。
10分ほどで救急車が到着し、コロナ感染が拡がりだした時期だったので、症状を話しつつ、感染の検査を受けて、救急車に乗り込んだ。