<絶対合格キーワード>

『問題を読むのは正確な知識。解くのはニアンスの癖で解け!』

 

試験当日の解き方やミスを減らす方法は、ブログやYouTubeで色々な方が話しています

なので、私の場合はこの本の趣旨に則ってマインド(考え方や心持ち)についてご紹介します

 

当然、試験問題を読みながら気になる情報には下線を引いていくと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

その判断基準は以下の3つです

① どれが『異常』かどうか?

② どれが『極端』な数字か?

③ どれが『仲間外れ』か?   

 

看護を行う上で最も大切なことは『異常』を学ぶ前に『正常』数多く知ることです

 

アルブミンの正常値は3.85.3 g/dl

健康な人は手足が自由に動く

JCS 0

苦痛症状がない

①で正常範囲かどうかをまずチェックしていきます

なので、『正常』を覚えてない人には100%確実に看護は実践できません

 

次に見ていくのは、②その正常値からどれだけ『極端』に離れているかです

看護師国家試験の症例は異常を見つける能力を問うわけですからキーワードとなる数値は極端に

正常値からかけ離れています

つまりそれさえ見つければ出題者の狙いも見透かすことができます

 

最後に異常な数値でも③仲間外れは関係ありません

この問題であれば体温37.5℃は異常ですが、脳卒中の症例に微熱は直接的には関係ないですよね

だから除外するのです

そうやって問題を読んでいきます

 

後は解き方です

問題には「優先するのは?」「重要なのは?」「適切なのか?」など、色々な問いかけ方があります

どれも正しそうに見えますが、あなた自身にこう問いかけてみてください。

 

「まずはどれか?」・・・どれも必要だけどあえて順番を付けるならコレ!

「問題が解決するのはどれか?」・・・根本的に解決できるのはコレだけ!

「無難なのはどれか?」・・・他のは厳しいでしょ。あえて選ぶならコレかな!

 

このくらいのニアンスが最も正解にたどり着きやすいと思います

もちろん、正確な知識があれば、似たような答えを並べられてもすぐにわかりますが、判断が付かない

場合はこの方法で考えてみることをお勧めします

 

 

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