カメラに出会ったオタクが、
少しずつ羽ばたいていくのを見守るブログメモ
こんばんは、あたすですパー真顔










使用機材
FUJIFILM X-H2
FUJIFILM XF70-300mm f4-5.6 R LM OIS WR






f6.4  1/250  ISO125


ついに通勤途中で桜が咲き始めました。まずは標準のProviaから朝活をスタートします。土日の異常な暑さが効いたのかもしれない。標準ズームを使うと言っていたけど、桜が咲いてるかも…と思って急遽望遠ズームに切り替えて家を出て正解でした。




f5.6  1/250  ISO125


まだ桜の木全体からすると僅かではありますが、花と蕾の共演は今でしか撮ることは出来ません。こちらはASTIAで。




f6.4  1/250  ISO125


ファインダーを覗きながら、どう撮るか?を考えるのは楽しい。これは彩度の高いVelviaで。曇り空だったのも影響し、前2枚より全体的に暗くなってしまった。完全に油断していました。




f8  1/250  ISO125


撮っていると梅との違いを感じる。桜の撮影はテンションが違うのだ。桜を一眼カメラで撮るのは初めてなので、やっと実現したという思いも強い。こちらはNostalgic negaで。




f5.6  1/250  ISO125


晴天だとまた印象が違うだろうと思う。雨の日も頑張って撮りたいのですが雨の降り具合によるか。

こちらはClassic Chromeで。



f7.1  1/320  ISO200


春ですなぁ…そんな気持ちにさせる。



f8  1/320  ISO125


撮影の設定や画角は微妙に違うものの、ほぼ同じ位置からの縦位置の比較。これはProviaで、次がClassic Chromeです。


f5  1/400  ISO125


どちらが正解という訳ではありません。意図してフィルムシミュレーションを選択し、常に好みに撮ることを意識したい。



f7.1  1/250  ISO200


再びVelviaで。背後のオレンジ色は何だろう?記憶にない。




f8  1/160  ISO160


あまり使わないPRO neg.Stdで。プロ用ネガフィルム『PRO160NS』がベースとの事ですが、私にはさっぱりです。ニュートラルな諧調が特徴で、撮影後に画像加工を行う際は便利らしい。引き気味で絞って撮影。



f5.6  1/250  ISO125


パンチが効いてて分かりやすいコチラはClassic negaです。人気のあるフィルムシミュレーションですが、多用は避けるべきだと使っていて思います。凄く楽しいけどね。



f5.6  1/320  ISO200


スノーフレークという花。繊細に見えてヒガンバナ科の球根植物。Classic Chromeは透明感みたいな雰囲気が出し易いので好きです。多少の曇り空なら光を演出してくれます。




f5.6  1/320  ISO200


セピアの写真はSNSをやっていても、カラーやモノクロに比べてほとんど見る機会がありません。昔からカメラの標準モードの1つとして搭載されているはずなのに…です。

純粋に人気がないのか?撮ってみるとパッとしないからか?

現代写真はデジタル化・デジタル管理される事によって、経年劣化する機会がほぼ無くなってしまいました。だからこそ、セピアに可能性を感じ始めています。見本は少ない方が発見も多くて楽しいですからね。


それでは、また。