KING GIDDRA | Brotha Soul

KING GIDDRA

 ZEEBRAK DUB SHINEDJ OASIS の3人組。 1993年グループ結成。 95年、彗星の如く登場。 日本のヒップホップに旋風を巻き起こし、わずか2年あまりの活動ながら、その後のシーンに今もって多大な影響力を与えた。 唯一のアルバム『空からの力』は今やクラシック作品として必ず挙がる一作である。 その後活動を休止し、ZEEBRA、K DUB SHINE、DJ OASIS の3人は、それぞれソロでの目覚しい活躍を遂げる。
 グループの復活を望む声が日増しに高まっていき、2002年各社争奪戦の末、“DefSTAR RECORDS”より2枚同時にシングルを発売! 復活のシングル2作はCD回収騒ぎを呼び、反響を生んだ。 さらに9月11日には、「911(REMIX)」と「ジェネレーション ネクスト」を同時にリリース。 10月発売のニューアルバム『最終兵器』でも、やはり衝撃の爆弾を投下した。

彼らは日本語ラップのライミング/フロウのカッコよさを知らしめた立役者だ。
95年、『空からの力』でデビュー。当時、ZEEBRAは現在のようにダミ声チックでゴリ押しなラッピン・スタイルではなく、巧みに抑揚をつけた"話術"でリアルな情景を描写した。また、Kダブ・シャインは、はっきりとした口調で確実に韻を踏んだのである。彼らは、ワックMCを一掃するもの/アイドルを夢見る娘が食いものにされ堕落していく様/環境問題への警告……といったシリアスでメッセージ色の強いリリックを紡ぎ出した。そして、それらを、渋めのソウル/ジャズをサンプリングしたブルージーなものからノスタルジックな雰囲気のものまで、彩り豊かなナンバーに乗せて展開したのである。
96年のリミックス・ミニ・アルバム『影』を最後に活動休止し、メンバーは各々ソロで目覚しい活躍を展開していたが……02年4月、「UNSTOPPABLE」「F.F.B」の2タイトル同時リリースにて復活! 10月にはニュー・アルバム『最終兵器』が投下され、伝説となっていたキングギドラはドキュメントとして再生した。


1993 米国でHIPHOPに根ざした生活を送るK DUB SHINEと ZEEBRAが出会い、ZEEBRAと仲間だったdjOASISが参加しキングギドラが誕生 1994 独自のメッセージ性を唱えるキングギドラは積極的にイベントなどに参加し、この頃から除々に高い評価を受け始める 1995 日本語での韻社会意識の高いメッセージ、ライヴパフォーマンスなどが話題をよび、アルバム「空からの力」を発表当時、ZEEBRAは現在のようにダミ声チックでゴリ押しなラッピン・スタイルではなく、巧みに抑揚をつけた"話術"でリアルな情景を描写した。また、Kダブ・シャインは、はっきりとした口調で確実に韻を踏んだのである。彼らは、ワックMCを一掃するもの/アイドルを夢見る娘が食いものにされ堕落していく様 /環境問題への警告……といったシリアスでメッセージ色の強いリリックを紡ぎ出した。そして、それらを、渋めのソウル/ジャズをサンプリングしたブルージーなものからノスタルジックな雰囲気のものまで、彩り豊かなナンバーに乗せて展開したのである。 1996 シングル「影」を出して絶頂の時、突然発展的休止。 djOASISがシーンから2年ほどいなくなっていたことも原因の一つのようだ 2002 4月、「UNSTOPPABLE」「F.F.B」の2タイトル同時リリースにて復活! 10月、アルバム『最終兵器』が投下され、伝説となっていたキングギドラはドキュメントとして再生した。 K DUB SHINE 渋谷で生まれ育ち、10代後半、都会のストリートの裏側をさまよい身をもって現実を体験。前向きに生きることに目覚める KRS ONEらの思想、哲学に触れ、MCになることを決意ストリートでの経験を最大限生かす手段としてリリックを書き始めるまた、複数の音節で韻をふむ技術は、詞に特有のリズムを生み出すと共に、言語のもつインパクトを最大限表現することに成功しているさらに少年犯罪撲滅運動イベントなどにも参加 "日本のチャック・D"と言われるほど、社会的なメッセージを発信する稀代のリリシスト。政界のダーク・サイド/少年犯罪/性を売り物にする少女……を多彩なヴォキャブラリーと確かなライミングで辛辣に批判。さらに、それらの問題に対して何をすべきかを呈示する。そうした"立ち向かう姿勢"がヘッズの厚い支持を得ている要因だ。サウンド面においては、緊張感が伝わってくる暗然としたものや切なげなメロディを奏でるものといったヒップホップ・トラックが展開され、リリックのシリアスな内容をより一層、際立たせている。 djOASIS キングギドラのトラック・メーカーとして活動後、シーンから2年ほど姿を消す実はラッパーとしての資質も評価が高く、RHYMESTARの宇多丸は「一番いやな感じのするラッパー」と評している音ネタのかっこよさを最大限に生かすループ美学で、K DUB SHINEソロ作品に参加また、名曲「マジ興味ねえ」や実質キングギドラ再結成第一弾となった「ハルマゲドン」含んだアルバム「東京砂漠」を新世紀元年にリリース 90年代中期、シーンの拡大に多大なる役目を果たしたヒップホップ・グループ、キング・ギドラの活動休止後、しばらくインターヴァルを置いていたDJオアシスは、 97年、Kダブ・シャインの『現在時刻』でシーンに復帰。煙が立ちこめるかのようにダークな雰囲気のトラックを呈示してみせた。 99年には、T.A.K THE RHHHYMEやKダブ・シャインと共に、ラップにも挑んだ意欲作「アナザー・サイド」をリリースする。淡々とした語り口は渋みたっぷりで、スキルも他のテクニシャン2人に引けをとることはなかった。そして00年、自身名義のシングル「マジ興味ねえ」「社会の窓」、さらに1stアルバム『東京砂漠』を立てつづけにドロップ。それらに一貫しているのは、フェイクMCをこき下ろしたり、汚れた社会を斬るといった、"憤り"だ。またサウンドも然り。不穏な響きの管楽器/弦楽器のサンプルが、まるで警鐘のように鳴らされているのだ。 *オマケ*F.F.B.の詞の一部に登場するクボタとは、「友達でいつもハーレムにいたヤツなんだけど事故で死んでしまった」らしいとてもいい人だったそうです。


代表曲は大掃除feat.TAK THE RHYMEHEAD

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