おとといの話。


軍資金が乏しく、なおかつ寒くて食材を買いに行くのが億劫だったので

「・・・んじゃ、蕎麦ざんス!」

と乾麺300グラムを茹でて「ざるそば」にすべく4分半グツグツ。

これで夕食はバッチリ・・・のはずだったのだが、事態は急展開を迎える。



蕎麦を茹で上げて水切りして、準備は完了。


「さ~て、つゆは・・・」冷蔵庫を開ける。



ない 無い ナッシング!  めんつゆが無い!!


冷蔵庫の中で「ポン酢」がキラリ。


「い、いやざんス。 蕎麦にユーは使いたくないのよ」とポン酢を説得するミー。


「な、何かないのか?」部屋を見回す。


そのとき、頭の中の「真田さん」が、
『こんな事もあろうかと・・・』と囁く。

ミーの視界に飛び込んでみたのは「うどんだし」。




「おぉ、この子だ!!」


小公女セーラを見つけた「セーラパパの友人(共同経営者)」の如く狂喜するミー。


かくして「ざるそば」のはずが、どんぶりに並々とつがれた「1杯のかけそば」に化けたざんス。

「へっ、3人で分け合って食べる気はないし、部屋にはミー一人さ!」



そして、ミーの空腹は満たされたのであった。



にもかかわらず、今日の買い物で「めんつゆ」を買い忘れていたミーであった。



どないせぇちゅうねん!