熱かった!!暑かった。鈴鹿8耐 35th | CustomBikes&Parts STRINGER のカスタムな日々

熱かった!!暑かった。鈴鹿8耐 35th

先日、お客様とサーキット
50周年、35回目アニバーサリーの
鈴鹿8耐の観戦ツアーへ行って来ました。




ミニバイクの耐久に出るだけじゃなく
たまには、
本物の世界耐久を見て
レベルアップするぞ!…と
意気込んで行ったか言わないか…。



実は、F1の情報を収集しているサイト「STINGER」で
鈴鹿8耐の魅力をツィートして観戦チケットをゲットしよう!企画で
なぜかチケットを頂きまして行きたかった気持ちの背中を
プッシュしてもらいました。

とりあえず、深夜に出て2時に到着。

朝の六時には満車。



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やはり3日間あるのでキャンパーも沢山。
バイクもメチャ多い。


温泉やプールもあるので普段のツーリングキャンプにも持って来いですね。
今度は皆様で4ミニ一泊ツーリングしますかw

冠スポンサーの自販機も耐久仕様。

photo:11



やっぱりお約束。記念撮影。
(^_^;)
photo:12

35回目の記念として歴代のエントリー車両が展示されていました。


↑過去に一度来た時はこんな世代でした(汗





MOTO-GPのマシン展示もありました。


そしてレースのスタートは最終コーナーから見届けました。

11時半出勤の8時間勤務の始まりです。

スタート直後、60台ほどのマシンが一斉に最終コーナーを抜けていくシーン
そして、300km/hちかくから130R→シケインのブレーキングは圧巻。



シケイン手前で観戦中、転けて大破したトップグループだったヤマハチーム
ボロボロになったクルマを必死でピットに運ぼうとするところ。
こんな風に、各チームライダー達は最後まで諦めの姿勢を捨てません。

最終→シケイン→130R→ヘアピンまで歩きお昼休憩。

獰猛な加速のヨシムラ、やたらスムーズなBMW、直線的鬼加速のHONDA
ツインの鼓動が忘れられない、KTM カミソリのような侵入のKAWASAKI・・
車種による特製の違いがめちゃくちゃ解るヘアピンカーブ

もう一回メインストレートに戻ってパーツメーカーのイベント
MOTOMAXをグルりめぐり。

トライアル選手のウイリー&ストッピーなどのデモ走行や
ライクアウインドのオソGPがありましたよ。

これレオビンチマフラーの什器。すべてエキパイで作ってあって
フランジでベースに固定。かなり良い感じ。



やがて日が暮れて、2コーナーまで行き、ラスト30分は
メインストレートで最後もカウントダウン。

デグナーで転け炎上したハルク・プロも復活
最後の方で転倒したスズキのワールド耐久チームも復活
数々のいろんなレースが見れました。

3位をエヴァンゲリオンチームとフランスヤマハが同一周回で争い
エヴァチームが覚醒モードの脅威のラップタイムで追いかけ
ラスト8分!!ヤマハを抜いたところで、バッテリー切・・ではなく
ZX-10Rは息絶えました。

きっとマシン的には苦しかったとおもいますが
中途半端に4位に居るより、精一杯の3位を目指した気迫が伝わり
全員を感動させました。

最後は、ナンバー11 TSRホンダが優勝。

完走を果たしたチーム、全力で戦ってリタイアした全てのチームに
全員から拍手。

ジーン・・・。いつか参加側に回りたい。そう思いました。



表彰式でも、フランスからエントリーした選手の感極まったコメントに
すこしウルっときた・・そして花火のカウントダウン。




帰り道は、駐車場出るまで1時間でしたが
出てからは裏道つかって一般道通って12時頃店に到着。
さすがにくたびれましたが、他に来ていたバイクの人は
帰り道、峠ではしゃぎまわっていたそうですw




あ、そうそう8耐非公認有名キャラの
8耐マンにもお会いできました♪

8耐マンありがとうございます!!




そして、お土産は
タイヤカスさきイカ(^O^)
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