京都府警 二輪車安全運転実技講習会 行って来ました。

本日は、お客様のT様とO様と一緒に
京都府警主催の2輪実技講習に行って来ました。

昨年は、運転免許試験場で、今回は京都競馬場の駐車場を
広く使ってパイロン立ててスラロームや急制動
簡単な周回コースで練習が行われました。

白バイ隊員の練習機でしょうか？
結構ボロボロでタイヤもほとんど溝なし
バッテリーへたってる感じでしたが
隊員の方が乗ると全員でかかっても敵わない感じでした。

本日、ご一緒したO様 バリオス、T様は
なぜか、KSR80でエントリー（笑

O様は、バイク歴2ヶ月にて講習参加、
プロに教わるなんて、なんてうらやましい。

T様は、実技講習で速さにこだわってはりますが、
じつは目的はスキルアップなので
今度は乗りにくいバイクを選んでもいいかな？って思います。


ストリンガーは・・・

またしても代車のオンボロGアクシス。

先日のツーリングから駆動系のセッティング外しまくりで
とてもじゃないけど、コースの加速区間じゃ
大きいバイクには離されまくり（汗
なんとかバンクさせずにハンドル切って小回りする作戦で
流れに遅れないように頑張りました。

パイロンスラローム前。

レーレプやSSはタイトターンは大変そうでした。

寝かす、曲がる、開ける、すべる（パワーありすぎて）、切れ込む　

・・てな感じでやっぱジムカーナにはアップハンですねぇ。

走行中は写真とれなくって（楽しくてｗ）離れて休憩中に
別班の初回参加の方々。

2回目以降班は、緊急回避の講習。

40km/hから、光電管を通ると正面の信号が反応し、左右どちらかに
回避行動を取る練習です。

ストリンガーは、2回目仮想障害物に激突ｗ

Gアクシスが全開して、ちょうど助走区間終点で40kmくらいに
なる感じだったんですが

速度も45km出てしまっていて
信号点灯→アクセル戻す→左右の判断→逆ハン→回避　に
およそ1秒くらいの距離（11ｍ）で反応できませんでした。

町中では、危険地帯を全開走行ってのは
あまり無いですが、自分の反応速度と空走距離を知って
鈍さを痛感しました。


最後は、またパイロンコースを周回するも、
走るペースが合わず、もう一周ってところで終了。
少し、不完全燃焼で終わりましたが
それなりに良い汗と冷や汗をかいた楽しい日でした。


講習終了時に、受講者カードと記念品を頂きました。


この経費は免許更新時におまけで払っている
公安委員会の寄付金のようなモノから出ているそうです。


さて、次回は10月中旬、場所は羽束師の試験場です。
普段乗りのバイクを乗りこなすための練習には持ってこいです。

ぜひ、ご参加をおすすめします♪