ビグスクトライク試乗レポ
トライクの体験試乗をしてきました！
今回、このマジェCトライクは
トライクキットメーカー
ビッグブリッジさんの
広報車を
お借りしました。
移動するのも初めて。
仕事でテストしたり普通に乗ったりはありましたが
ツーリング的なのは初なんですよね。
んで、ただでさえ街乗り楽なビッグスクーターですから
今回は後ろが二個タイヤで
ひたすら楽だろうと仮定して・・
ワザワザ、
ノーヘルとゴーグルで
爽快感をプラスしてみました。
※トライクはヘルメットは義務化されておりません。
行き先は、琵琶湖湖岸、堅田にある
和風パスタ店のひより
オッサン無謀にも1人ランチに昼前に出発（笑）
さて、出発。
まずはトライクの乗りはじめ
インプレッション。
とりあえず足つかなくて良いので楽。
ベースがスクーターですから、アクセルと両手ブレーキだけ。
何も覚悟はいらず、バイクが
乗った事がない人でも
何も心配いりません。
クルマの免許で乗れるので
普段クルマの方なら
オープンカーに乗ってると
思ってもらうと良いですね。
でも、座席のセンターに座っている感じなので左右に
内輪差が生じます。
少しバイクと違うのは、傾かない。
20年近くバイクを転がしていると最初は違和感。
でも、、5分でなれましたが・・
傾くってのは、大切なんですね。
傾かず、後輪でがっちり路面をつかみ転けないトライク。
そのかわり、発進時やギャップを拾うと全部ハンドルに反力が加わり
カラの台車ガーッと転がしたときに前の車輪がガタガタなる感じに
ハンドルが微妙に揺れます。
しかし、これも加速すればすぐに収まるので安心です。
あとは走りだして早速後悔したことが・・・
なんせ、注目度バツグン
照れ屋さんなワタクシ。。。普段はフルフェイスにミラーシールドですが
なんと顔面むき出しだと、やたらと回りのクルマに乗った人たちと
目が合う（笑
でも、皆様に爽快感をお伝えせねば。と照れながら走りました。
そして。。師走で頻繁に
ネズミ捕りしてる警官も
ノーヘル姿にピクリと反応。
そこは、チミこれは大丈夫なのだよ
・・・とココロの中でほくそ笑む。
ってな感じで、京都南インターから161バイパスに突入。
ここから一気に、流れの速い高速地帯。
しかも、小雨～！！！
さすがに、バイザーは飛びそうなので外して。。。
うお～顔が痛い！！
比叡山寒いー。でも、気温も天気もすべて体に直に味わえるのは
普通のクルマでは無理。
バイクならではの快感なんですよね！（どM発言）
そして、250ccのビグスクは登りも下りも関係なく快適に走ってくれました。
走行 1時間半で到着。
ランチタイムに間に合って、残念なおっさん一人ランチ。
さつまいもとかぼちゃのクリームスープパスタセット。
豆乳スープとサラダ スープは白味噌仕立て。100円でおかわりも。
生パスタはもちもちした太麺。味も若干和風。
これはなかなか味わえないですね～！
ドルチェは、煎茶のドゥエルチーズケーキとアイス。
煎茶ムースとチーズの二層のケーキにシフォンの粉がかかってました。
いずれも美味でしたよ～！
そして再び出発。
琵琶湖大橋をわたって対岸へ。
料金所のおっちゃんにこれどの値段！？って
聞かれて、
「バイクバイク～！！」
軽と同じ150円でした。
対岸まわってさざなみ街道を景色を楽しんで走ります。
コーナーリングは、ハンドル切って方向が定まったら
グーッと後輪にトラクションかけて回ります。
こういうキットにはめずらしく
デフが入っているので、
思ったよりアンダーはありませんね。
道の駅にて。
佐川美術館に行きたかったんですが・・
月曜日って美術館たいがい休みなんですよね
例に漏れず「本日休館日」
気をとりなおして一号線に合流しようとすると
こんな時もオートマパワー発揮！！
クラッチで握り疲れも、足の疲労もありませんね～。
帰り道は、東山経由で京都に入り
無事に到着。
お疲れ様でした・・と洗車して帰りました。
走行距離は約88km
なんだ、通勤とあまり変わらんじゃん（笑
けど疲労感は全然ちがう。
あえて言えば、顔が寒かった
やっぱ、ワタシにはフルフェイスが必要ですｗ
なれたら荷物も沢山積めるしタンデムで300kmくらいの
ツーリングだと全然苦にならないかも！！
さて今回のビッグスクータートライク試乗レポは以上です。
広報車を貸してくださったビッグブリッジ様ありがとうございました。
試乗車は、来週まで
ストリンガーにて展示中です。
ぜひこの機会に体験試乗してくださいね！
あ・明日水曜日は、鈴鹿サーキットでの走行会主催のため出張しますので
お店お休みします。
ご迷惑おかけします！！