ロンシン125ccエンジン ギア抜け対策 | CustomBikes&Parts STRINGER のカスタムな日々

ロンシン125ccエンジン ギア抜け対策

先々月納車の125ccの中華エンジンモンキー。

慣らしもそこそこODOメーター170km


3速たまにギア抜けするし治して~。

・・・ミッションの不具合。

安いエンジンの登竜門です。
パーツのアタリが出るまでちょっと間、乗ってみてください~。

おかしいし早く治して~

・・・・(;´▽`A``・・もぅ・・セッカチさんラブラブ

って事で点検のため、クラッチカバー分解。


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2次側クラッチです。

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クラッチ板、5枚入。

↑これが一番、お得な感じです。
ふつうに乗ってりゃ、なかなか壊れないし
かつ安い。

普段乗りでのエンジンチューンで
88cc以上をお求めでしたら割とお手軽。

ですが、もともと50ccの3馬力そこらを
受け止める車体ですから
バランス取って安全に走るには
シャーシ側を強化しないとトラブルの原因になります。


今までの経験上、エンジン代が安く浮いた分を
車体のチューンUPに回さなかったツケは
必ずどこかで払うコトになってます(汗



もちろん、どんなエンジンでもブン回せば消耗は早いのですが
中華エンジンの場合は外れ引いても新品と載せ替えが出来る値段。
(国産ボアアップキットとほとんど変わらない。)
治していっても、ホンダ純正パーツ流用で
そんなに費用がかからなかったりするメリットもあります。


安いから壊れてモトモトという感覚で乗ると楽しめます。


話がそれました・・・






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左上に見えるギザギザのところと
その辺のアーム類がミッションの関連パーツ。


あ・写真なんかおかしいですね。


そうなんです。上のギザギザのところ位置がおかしい。
じつは、点検・・と思って触ると
カチャカチャと手で動く、そしてボルト緩んでる・・
回してしまったあとの写真です


これか~


ついでなんで、外してカム(ギザギザ)のところの山削ったりして
アタリの悪いところ修正。

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右下のアームとクランクの間にもワッシャーをかまして
左のアームは少し奥側に手曲げして、フックになっている部分も
面取り&少し形を修正しました。


組み付け後、きっちり組んだ分
少しタッチがしっかりと固めになりましたが
これは慣らしでなんとかなる感じ。


そして今のところ、20kmギア抜けなし♪


あともう一回くらいオイル交換したら
良いくらいかな?


もちろんオイルはクルマと違って
エンジンとミッションとクラッチを潤滑・冷却する分
バイク早めに交換してください。


特にモンキー系エンジンは0.6~0.7Lと量も少ないです。
排気量が上げてると油温も上がり易いし劣化も早いですよ~!!



今日のおすすめオイル。

Moty's M150 5W30

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1900円/1L 

量り売りです。