大事なショットであるサーブ。
僕が担当しているジュニアレッスンでは相当長い時間サーブ練習します。
「サーブが得意でないと結局勝ち進めない」 というチームの方針にもよりますし
僕も心底納得しているからこそのメニューです。
でも単調になりがちなのがサーブ練習の弱点です。
僕なりに工夫しているのが、ちょっとした道具を使ってイメージを作る動きを取り入れることです。
サーブのスイングは
ラケットを振りおろして叩きつけるイメージでは無く
ラケットを振り上げて遥か高くにブン投げるイメージだと考えています。
ちょっとした練習道具を作ってみました。
タオルマフラーを使って、振り上げるイメージを作り上げるための道具です。
ラケットをノコギリでギコギコとカットし
端っこを太めの糸でがっつり縫いつけました。
我ながら力作。
ホンモノのラケットのグリップなので、イメージを掴みやすいはずです。
インパクト時にタオルが真上にピンと伸びている状態を目指してスイングします。
振り上げる時にビャッと音が鳴るようにスイングします。
これを日常的に振りまくっていれば、サーブのフォームを変えていけると思っています。
いつもお店に置いてありますので、ご興味のある方は振ってみてくださいね。