


同じ色なので見にくいですが、縦糸の両端を残してメインストリングを張り、クロスストリングで縦糸の両端と横糸全部を張る方法です。
アガシさんは猛烈に目の細かい特殊なラケットを使っていたので、単張りケブラーではメイン全部を張るための長さが足らず、しょうがなくクロスのナチュラルガットを最後の縦糸に使っていたらしいです。
僕もたまにこれをやるのですが、用いる理由は同じようなもんです。
ロールのはしくれの余りを適当に組み合わせて使うのです。
ミョーな組み合わせを試してみたりします。
まぁ自分のラケットなのでなんでも良いのです。
ちなみに今回の組み合わせはメインにバイオロジック128、クロスにキルシュバウムのシンセ125、テンション35ポンドです。
生徒さんとのボレーストロークにばっちしいい感じです。