いまこの世界には、生きることだけを必死に考えている人が何人いるだろう。
ただ生きることだけに必死になるってどんなだろう。
渇きを潤す水もない、安全なはずの家もない、共に生きる同士もいない。
そんな人がいまこの瞬間にも、きっとたくさんいる。
ウチに帰れば家族がいて、お客様からいただく仕事があって、趣味としてのテニスがある生活。
この幸せはなんだ。
訪ねてくれる友人がいて、2つの実家には両親がいて、また明日も楽しい1日が待っている生活。
なんなんだこの幸せは。
申し訳なくなってくる。
世界は完全に不平等だ。
必死に生きるってなんだろう。
一生懸命に生きるのとはちょっと違う気がする。
僕はたくさんの人の命のおかげで生かされている。
間違いない。
僕らはこれからも不平等な世の中を生きるしかない。
自分自身として生きるしかない。