サッカーワールドカップで日本はギリシャとスコアレスドローでしたね。
絶対に勝ちたい試合だったのでとても残念です。
早速、ザッケローニ監督を始め、選手たちがいろんなところで酷評されています。
「10人相手に何やってんだ!」とか、「選手交代の意味不明だ!」とか、「ただの放り込みクロスで点取れるとおもっとんのか!」とかです。
元日本代表の解説者とか、サッカー専門誌のジャーナリストとか、アイドルキャスターとか、単なるテレビ観戦者とかです。
そんな方々に問いたい、「じゃあお前はできんのか?」と。
「同じくらい必死に走る、屈強なギリシャ代表をかわしてゴール決めれるんか?」と。
「極限の緊張状態の中で、勝利へと導く完璧な戦術を指示できるんか?」と。
ブラジルで戦っているのは日本の代表なのです。
日本で一番すげー人たちが集まって真剣に戦っているのです。
そんな日本の代表が真剣に戦っていても、ミスだって起こるし迷走だってする。
イチ庶民の100万倍サッカーが上手な代表選手ですらそうなのだから、日本中のほかの誰が出たって、より酷い結果になるだけだ。
日本代表の候補にすらならないどころか、リフティングだってロクにできへんやつが、試合直後に偉っそうなことほざくな!
と言いたい。
グループリーグ残り1試合。
文句を言うのは今じゃない。すべてが終わってからだ。
いまはただ奇跡を信じて、我らが代表を応援するしかない。