世界のトップに立つためには、先天的に与えられた 『才能』 がある程度必要なのは確実です。
スポーツでもアートでも音楽でも。
しかし今回の全仏でナダルが私たちに示したのは、圧倒的な 『才能』 ではなく 圧倒的な 『努力』 ではないでしょうか。
私たちは知っているのです。
ストロークショットをラインギリギリに打ち続けるために必要なのは、『才能』 ではなく 『努力』 であると。
途方もない努力を積み重ねてこそ得られるのがナンバー1の称号です。
何年前かわかりませんが、「人はそれぞれオンリー1だから、ナンバー1にならなくてもいいよ」 と言う歌が一世を風靡しました。
確かにその通りです。
しかし、ナンバー1を目指し努力し続けるその道のりは、その人をより成長させ、魅力的にするのではないでしょうか。
ナンバー1になれるのは60億人中ひとりだけです。
とてつもなく厳しい。
それでも目指すべき価値が、そこには存在しているような気がします。