先日のJRSA(日本ラケットストリンガーズ協会)総会にて学んだことがたくさんあります。
その中のひとつを挙げてみます。
協会理事を務める重鎮の親方達は、それぞれがスペシャリストでありストリンギングに関して多種多様な考え方をお持ちです。
その考え方の中でも全員に共通していて最も重要なのが、「ラケットを変形させないこと」 「1本1本のテンションが適正であること」 「すべてのストリングの交点が直角であること」 と言えます。
これらがそのまま協会としてのであり、プロとしてお客さまに提供する最低限の約束でもあります。
親方達はそれだけでなく非常に細かい点にもこだわりがあり、しかも半端なものではありませんでした。
横糸を引っ張るスピード、テンションをかける時のフレームとストリングの角度、時間的ロスのない両手の使い方、など、書ききれないほどの細かさです。
僕らは完璧な仕上がりである100%を目指していくわけですが、完璧というのはとてつもなく難しいことです。
親方達は98%でもOKとせずきっちり100%を追求して、その結果99.9%の仕上がりを提供していることを知りました。
このことが今回一番学んだことであり、一番僕を鼓舞してくれたことでした。
キートスに来てくださるお客様によりよいサービスをご提供するため、毎日改良・改善を少しずつかもしれませんが努力していきたいと思います。