●参加人数
2人

●内容
We listened to a story and answered some questions.
雑誌「English Zone」に載っていた英文を聞き、質問に答えました。
お金に関する話でした。

●つぶやき
明日もやるのかな?
●参加人数
5人

●内容
We talked about our favorite books or comic books.
好きな本について話しました。

●連絡
活動日、時間は
毎週月、水、木、金曜日の12:10~です。
学術情報総合センターのグループ学習室でやってます。
部屋は毎回変わります(汗)
今回はこの5つ。

251. You're not making sense.

252. I'm sick and tired of it.

253. The more the better.

254. The sooner the better.

255. It's better than nothing.



251.
話が支離滅裂で
「話が見えないわ」
と言いたいとき。
"You're not making sense."
と言います。
'make sense'は
「意味をなす」
という意味です。
"You're not making sense."

「あなたの言っていることは意味をなさない」
つまり
「話が見えない」
ということですね。

ちなみに、ダイレクトに「支離滅裂だ」と言いたいときは
'illogical'を使うようです。


252.
上と関連しているかはわかりませんが、
「もううんざりだ」
はどう言えばいいのでしょう?
"I'm sick and tired of it."
なんです。
'sick and tired of ~'は
「~にうんざりして、飽き飽きして」
という意味です。
'sick'も'tired'も健康的ではないですね。

他には、例えば
「うんざりする仕事」
の訳として
'a boring job'
がありました。

また吉本ネタで申し訳ないのですが、
池乃めだかさんの
「もういい!」
はおそらく
"Enough!"
が長さも意味もしっくりくるのではないかと。


253.
ここからいくつか
比較級シリーズをお送りします。
まずは、その1
「多ければ多いほどいい」
学生時代さんざん覚えさせられた(であろう)
'the+比較級, the+比較級'
の形を使います。
「~すればするほど、ますます…だ」
という意味でした。
これに当てはめると
「多ければ多いほど、ますますいい」
ということになります。
「多い」は'many'または'much'ですが、
比較級はどちらも'more'です。
「いい」'good'の比較級は、そう'better'なので
"The more the better."
です。

あれあれ、主語と動詞がどこにもないですよね。
実は、'the+比較級, the+比較級'は
主語と動詞が省略されることが多いのです。
省略せずに書くと
"The more it is, the better it will be."または
"The more it is, the better it is."
となりますが、冗長ですよね。
なので実際に使うときは省略します。


254.
比較級シリーズ その2
「早ければ早いほどいい」
上と同じように考えます。
「早い」はここでは'soon'を使います。
上の'more'を'soon'に置き換えて、
"The sooner the better."
となります。

上同様、主語が省略されていますが、
その場の雰囲気で例えば
「メールの返事は早ければ早いほどいい」
「仕事を仕上げるのは早ければ早いほどいい」
のようになるでしょうか。

関連表現として
"As soon as possible."
も使えるようにしておくといいと思います。
「できるだけ早く」という意味で
ビジネスの現場でよく使われるとか。


255.
比較級シリーズ その3
「ないよりはましよ」
'~より'があるので'than'を使うところは
よろしいでしょうか?
「ないより」なので'than nothing'です。
問題は「まし」だと思いますが、
上を転用(?)して
「ないよりはいい」
と考えると、
'better than nothing'
となります。
後は主語を適当につけて
"It's better than nothing."
これで完成。
(この場合も主語が省略されることがあります)


このシリーズは次回も少しだけ続きます。
今回はこの5つ。

246. I got a speeding ticket.

247. It's on the tip of my tongue.

248. We got stuck in a traffic jam.

249. I was scared to death.

250. I'm dying for a cold beer.



246.
交通言い訳シリーズ その1
「スピード違反の切符を切られた」
国がどこであろうと交通法規は遵守するのが当然ですが、
たまたまそこにネズミ捕りがあるやもしれません。
それが原因で約束に遅れるとしたら...
英語で説明できるようにしておきたいですよね。
「切符を切られる」とは「切符をもらう」ということですから、
'get a ticket'でいいんです。
「スピード違反の切符」は'speeding ticket'です。
合わせて
"I got a speeding ticket."
となります。

他の違反切符も見てみましょう。
といっても「駐車違反」しか思い浮かばないんですが(笑)
'a parking ticket'と言います。

ちなみに、車掌さんなどが「切符を切る」のは
'punch a ticket'
と言います。
'punch'はおなじみ「穴を開ける」という意味です。


247.
シリーズは一旦お休みして(笑)
言えそうで言えない表現の登場です。
「喉まで出かかってるの」
これは難しい。
"It's on the tip of my tongue."
喉入ってないじゃん(笑)
'on the tip of my tongue'は
「舌の先に乗っている」という意味です。
もう少しで出そう、というのが現れていますね。
これを略して『TOT現象』と呼びます。

思い出させてくれた人には
「思い出させてくれてありがとう」
とお礼を言いましょうね。
覚えてますか?
http://ameblo.jp/stringenglish/entry-11013118580.html


248.
交通言い訳シリーズ その2
「渋滞に巻き込まれちゃったよ」
これはよくあると思います。
違反切符より断然使うことが多いでしょうね。
「交通渋滞」は'a traffic jam'と言います。
'jam'の元のイメージは、あの食べるジャムと同じです。
「瓶詰」と言ったほうがいいでしょうか。
ぎっしり詰まって動けない、といった状態を表しています。
'jam packed'は電車などが「ぎゅうぎゅう詰めの」と訳されます。
「~に巻き込まれる」は'get stuck in ~'です。
'get involved in ~'も合わせて覚えておくといいですね。
"We got stuck in a traffic jam."
です。
すぐに出てくるようにしておきましょう。


249.
死ぬほど○○シリーズ その1
「死ぬほど怖かったわ」
もしかしたら映画などで見たことがあるかもしれませんね。
「怖くて死にそうだった」と考えて
"I was scared to death."
'to'は矢印のイメージなので、
'death'に(方向が)向いている絵をイメージすると分かりやすいと思います。

一見分かりにくいですが、
実はこれ、「お会いできて嬉しいです」と形は同じなんです。
比べてみましょう。
'I was scared to death.'
'I'm glad to meet you.'
どちらも
'主語+be動詞+形容詞+to ~'の形ですよね。
toの後が名詞か動詞かは些細な違いです。
単純化すればいろいろ応用が利くんですよ。

余談ですが
よしもと新喜劇の未知やすえさんのギャグに
「こわかった~」
というのがあります。
実際は周りの人が恐怖を感じているんですがね。
この英訳に使えるでしょうか。
小籔さん、どうですか?(笑)


250.
死ぬほど○○シリーズ その2
「冷えたビールが飲みたくてたまらない」
"I'm dying for a cold beer."
'die for ~'で「~が欲しくてたまらない」という意味です。
「~のためなら死んでもいい」といった感じでしょうか。
「~が欲しい」という意味の'want'は進行形にできませんが、
これは進行形にできちゃうんです。
ただし、スペルに注意です。
'die'は進行形にすると'dying'となるんですよ。


やっと250まで来ました。
頑張ります。
もう少しお付き合いください。
今回はこの5つ。

241. I'm having trouble concentrating today.

242. Don't get carried away.

243. He's so slow to act.

244. She's smarter than you think.

245. There's no hope for the future.



241.
いつもなら簡単にできる仕事なのに
「今日は集中できない」
なんてとき、ありますよね。
Twitterに英語でつぶやいてみませんか?
もちろん「今日は集中できない」とつぶやくんですよ(笑)
ここでは'have trouble ~ing'を使います。
「~するのに苦労する」という意味です。
「集中する」は'concentrate'なので、
"I'm having trouble concentrating today."
とつぶやきます。

ちなみに、NHK Eテレでは
「SNSで磨く!英語Output表現術」
がこの4月から放送開始(6月までの放送)。
毎週水曜午後10:00~10:20
ぜひチェックしてみてください。


242.
「調子に乗るなよ」と釘を刺さなければならないとき。
英語ではどういうのでしょうか?
"Don't get carried away."
'get carried away'で「調子に乗る」という意味だそうです。

'carry away'が「持ち去る」という意味なので、
受身にすると「持ち去られる」となります。
'get'を付けて「心が持ち去られる」つまり
「調子に乗る、夢中になる」
ということではないでしょうか。


243.
以前、「腰が低い」を紹介しましたが
(http://ameblo.jp/stringenglish/entry-10831803599.html)
今回は「腰が重い」です。
'heavy west'と単純ではなく...(笑)
どういった状況かを考えてみましょう。
要するに「行動するのが遅い」ということですよね。
これは'slow to act'で表せます。
なので
「彼はとても腰が重いわね」は
"He's so slow to act."
となります。

日本語で「腰が重い」の対義語ってなんでしょうね?
「腰が軽い」でいいんでしょうか。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q147342759
英語では?
文脈によって使い分けたほうがいいかもしれませんが、
'quick to act'または'rash'(軽率な)かと。


244.
新年度を迎えて、新しい人が入ってきたというところも多いかと思います。
どういう人が入ってくるかという情報集めは大切ではないでしょうか。
「彼女は思ったより頭が切れる」
ということを言っておく必要があるかもしれません。
「頭が切れる、賢い」はここでは'smart'を使います。
「思ったより~」は、お決まりの比較級ですね。
'[~er/more ~] than you think'という形。
合わせて
"She's smarter than you think."
です。

「賢い」に相当する英単語は
今回のsmartの他にclever, wise, intelligent, brightなどがあります。
辞書によると、
'wise'は知識や経験が豊かで「賢明である」
'smart'(主に米)、'clever'(主に英)は頭の回転が速く「利口である」の意だが、
時にずる賢いことも表す。
'intelligent'は「知能が高く理解力がある」
'bright'は「利口な、頭の回転が速い」の意で、しばしば子ども・若者に用いる
とのこと。
ネイティブがここまで意識しているかは知りませんが。


245.
今日西日本は暴風雨で、一時外が真っ暗になりましたが、
それとは別に意味で
「お先真っ暗よ」
ということが、なければいいですが、もしあったとき。
「将来への希望がない」を意味する
'no hope for the future'を使って、
"There's no hope for the future."
と言います(言いたくないですが)。

これが締めというのも微妙ですが、明るく過ごしたいものですね。