今回はこの5つ。
216. I'm no match for him.
217. I think it's doable.
218. This e-mail is all garbled.
219. My glasses have fogged up.
220. My glasses are not quite right.
216.
「~にはとてもかなわない」は
'no match for ~'で表現します。
なので「あいつにはとてもかなわない」は
"I'm no match for him."
です。
'match'は「競争相手」という意味があります。
また「試合」という意味でも使えますが、
'game'も「試合」を意味します。
baseball, football, tennisなど
'play'の対象になるスポーツは'game'を使います。
「対抗試合」、「…戦」という意味では'match'だそうです。
'play'の対象にならないスポーツは'match'を使います。
主に1対1で行うものですね。
217.
'be able to'は「~できる」
というのはご存知の方が多いと思います。
この'able'を接尾辞のように扱い、
動詞の後につけても同じことが言えることがあります。
ただし、形容詞になるのでそこだけ注意ですね。
例
achieve -> achievable
change -> changeable
enjoy -> enjoyable
実はavailable, comfortableも構造は同じ。
今回使うのは'doable'です。
"I think it's doable."
「それはできると思うわ」
'can'を使うのと何が違うか。
上の文を"I think I can do."とすると
「私ならできますよ」という
ニュアンスが出るような気がします。
言い換えるなら、
"I think it can be done."でしょうが、
長い。
やはり'doable'を使う方が簡潔でいいと思います。
ちなみにthinkもthinkableとできます。
218.
'garble' 見慣れませんねえ。
分解しようにも、短すぎる。
本来の意味は「取り違える、誤って伝える」ですが、
ここでは(過去分詞で)「文字化けしている」です。
"This e-mail is all garbled."
は
「このメール全部文字化けしてる」となります。
なぜこれが文字化けになるのか。
文字化けが「取り違え」から生まれるからです。
メールなどを送るとき、
文字をそのまま送るわけではありません。
すべての文字は対応する「名前」を持っており、
その情報を送ります。
しかし、その表は1種類ではないのです。
ここがややこしい。
送信者と受信者が違う名前の表を持っていた場合、
名前が違うのでコンピュータは混乱し
文字化けが起こるのです。
絵文字は特に起こりやすいですから注意しましょう。
219.
'fog'は名詞で「霧」ですが、
'fog up'は「曇る」という意味です。
「メガネが曇っちゃったわ」は
"My glasses have fogged up."
となります。
'up'は「すっかり、完全に」というニュアンスがあるので
レンズ全体が白くなってしまった感じですね。
220.
メガネシリーズ第2弾。
「度が合わない」というのも問題です。
"My glasses are not quite right."
と言います。
'not quiet right'で「ちゃんと合っていない」を表します。
蛇足ですが、レンズが厚い、薄いは'thick'と'thin'ですね。
216. I'm no match for him.
217. I think it's doable.
218. This e-mail is all garbled.
219. My glasses have fogged up.
220. My glasses are not quite right.
216.
「~にはとてもかなわない」は
'no match for ~'で表現します。
なので「あいつにはとてもかなわない」は
"I'm no match for him."
です。
'match'は「競争相手」という意味があります。
また「試合」という意味でも使えますが、
'game'も「試合」を意味します。
baseball, football, tennisなど
'play'の対象になるスポーツは'game'を使います。
「対抗試合」、「…戦」という意味では'match'だそうです。
'play'の対象にならないスポーツは'match'を使います。
主に1対1で行うものですね。
217.
'be able to'は「~できる」
というのはご存知の方が多いと思います。
この'able'を接尾辞のように扱い、
動詞の後につけても同じことが言えることがあります。
ただし、形容詞になるのでそこだけ注意ですね。
例
achieve -> achievable
change -> changeable
enjoy -> enjoyable
実はavailable, comfortableも構造は同じ。
今回使うのは'doable'です。
"I think it's doable."
「それはできると思うわ」
'can'を使うのと何が違うか。
上の文を"I think I can do."とすると
「私ならできますよ」という
ニュアンスが出るような気がします。
言い換えるなら、
"I think it can be done."でしょうが、
長い。
やはり'doable'を使う方が簡潔でいいと思います。
ちなみにthinkもthinkableとできます。
218.
'garble' 見慣れませんねえ。
分解しようにも、短すぎる。
本来の意味は「取り違える、誤って伝える」ですが、
ここでは(過去分詞で)「文字化けしている」です。
"This e-mail is all garbled."
は
「このメール全部文字化けしてる」となります。
なぜこれが文字化けになるのか。
文字化けが「取り違え」から生まれるからです。
メールなどを送るとき、
文字をそのまま送るわけではありません。
すべての文字は対応する「名前」を持っており、
その情報を送ります。
しかし、その表は1種類ではないのです。
ここがややこしい。
送信者と受信者が違う名前の表を持っていた場合、
名前が違うのでコンピュータは混乱し
文字化けが起こるのです。
絵文字は特に起こりやすいですから注意しましょう。
219.
'fog'は名詞で「霧」ですが、
'fog up'は「曇る」という意味です。
「メガネが曇っちゃったわ」は
"My glasses have fogged up."
となります。
'up'は「すっかり、完全に」というニュアンスがあるので
レンズ全体が白くなってしまった感じですね。
220.
メガネシリーズ第2弾。
「度が合わない」というのも問題です。
"My glasses are not quite right."
と言います。
'not quiet right'で「ちゃんと合っていない」を表します。
蛇足ですが、レンズが厚い、薄いは'thick'と'thin'ですね。