過ぎ去りこと。

気が付けば、いやあっという間に一年が経ってしまった。
痛みを作って、罪を冒した

あの時の判断に迷いは無かったとしても、軽はずみな行動だった

ごめんね

いつか、またその時が来たのなら、今度は違う道を選ぶから

けじめ

曖昧な儘にして行くのは容易く
無理に応えを出さないのは逃げているだけ

言葉にしよう
と思っていたのに、時間だけが過ぎ結局は何も変わらない

心の中を占めるのは
遠慮、背徳感、罪悪感




重荷に成りたくない

対等に並べる立場には居られない

それでも
今だけでも近くに感じ
今だけでも見てくれる
だけで心嬉しくなる




自分の中で壁を作り
境界線を作るから
いつまで経っても殻を破れない

向き合え

向き合え

御褒美

毎日だったら飽きてしまうのかもしれない

でも毎日に憧れる

難しいから、お互いに時間を作って、都合を付けて、逢えるのを心待ちする

夢中になってるのが楽しい
道徳的に外れたとしても、今の想いは揺るぎない

正当化しても負い目を感じるのは自分自身と分かっている

だけど嘘は付けない



きっと時が経てば何か変わるかもしれない