物理学に生きてを読み終えました

当時の試行錯誤しながら理論が前進していってる感じが出てて

よかったですね


ところでその中でディラックがこんなことを言っています

「あまりにも思弁が多すぎるのが宇宙論である。

確実なデータは極めて少ないのにちょっとした仮定を思いつくとそこから宇宙モデルを次々と構築していく。

そういったモデルはおそらく全て間違いだろう。」

今勉強しているところはまさにそうゆうところだ(笑)


二次元で考えてみたり5次元で考えてみたり

静的としてみたり、曲率を持たせて、開いた宇宙、閉じた宇宙を作ってみたり


ディラックが先ほどの発言をしてからかなり経ってますが


今現在どうなんだろうなぁ

これは所詮、机上のものなんだろうか



まぁ背景放射マップとかでましになってんのかなぁ