「薬の処方、注意して」患者の通院先に書面


 横浜市立大付属市民総合医療センターは、向精神薬の過量服薬で自殺を図って救急搬送された患者の通院先に対し、書面で注意を促している。同じ処方を繰り返せば自殺の既遂につながるおそれが強まるためで、「処方の中止」を依頼することもある。同センターの精神科医は「副作用を知らない医師が大半だ」と警告している。


(毎日新聞社 06/27 15:08)



横浜市立大付属市民総合医療センターの精神科医は、副作用を知らない医師が大半だ」と警告しているとの事ですが、
これが事実ならば非常に危険ですね。

副作用を知らないヤブ医師となると、患者は睡眠薬等、本来必要では無いはずの量を渡されてしまう恐れがある。

元々普通に眠る事が出来ている身体へと睡眠薬を投与し続ければ、次第に薬に依存する身体にされてしまい、睡眠薬無しでは眠られない状態へと成り果ててしまう事でしょう。

副作用を知らない医師であるなら、過度となる薬を患者に手渡すなんて事態も考えられる訳で、そんな恐れにまで言及できてしまいそうなニュース記事ですね。

他にも、実際患者と接触した事があるのですが、
その患者は薬を多めに貰う為に、
旅行で通院できないとする理由で薬を余分に貰う事があると言ってましたし、
患者から薬を購入して転売する者の存在があるとニュース記事で読んだことがあります。

この際、医師の方の徹底した管理から必要なんじゃないでしょうかね。
薬物に手出さないで 各地で乱用防止運動 大阪


 国連の麻薬乱用撲滅デーの26日、シンナーや覚醒(かくせい)剤、大麻などの薬物の危険性を訴える「ダメ。ゼッタイ。」普及運動が府内各地で行われ、大阪市中央区難波の高島屋前では、府や協力団体など計約20人が街頭で薬物乱用防止を訴えた。

 街頭キャンペーンには、大阪ロータリークラブや国際ソロプチミスト大阪なにわ、摂南大の学生らが参加。薬物の危険性を訴えながら、「ダメ。ゼッタイ。」と印刷された絆創膏やあぶらとり紙2千セットを通行人に配布した。

 府健康医療部薬務課によると、平成21年の覚醒剤事犯による府警の摘発件数は約1600人で全国の約13%を占める。また、若年層の大麻使用が目立っているという。

 活動に参加した府薬物乱用防止指導員の北村寛治さん(54)は「府内では薬物が入手できる場所が広がっているとも聞く。啓発活動を通じて、薬物汚染を防止したい」と訴えた。また、中学、高校などで薬物の怖さを講義するボランティア活動などを行う摂南大薬学部の学生、許美華さん(23)は「みんながやっているから、みんなと一緒がいいという甘い考えで手にする人が多い。薬物の怖さを認識し、絶対にだめという気持ちで立ち向かってほしい」と話していた。


(産経新聞 06/27 08:03)


去年だったか、今年に入ってからだったか、中学生が麻薬を所持していたとニュースにされていました。

大昔に麻薬患者の末路として、病室での様子がモザイクがけで放送されていましたが、
麻薬に汚染された身体から通常の身体へと戻すのは大変なようで、
キチガイのように奇声を上げたり、暴れ回ったりしていたのが強く印象に残っています。

そもそも人間は食欲性欲睡眠欲と、三大欲に支配されています。

そこにきて何も自爆へと誘う欲を植え付けて四大欲にする必要なんて無いのに、
一度使用したら忘れられないのでしょうね。
安易な気持ちとなる皆がやっているからだとかの理由で始めたら最後、薬無しでは生きられない生活の始まりなのでしょう。

そして刑事処罰に脅えながら余計な金の要る人生が、な~んて、どう考えてもアホの人生だとしか言いようがない。

統括役の男ら逮捕=最大級派遣型売春クラブ―警視庁


 「芸能プロダクション直営店」をうたう東京都内最大級の派遣型売春クラブが摘発された事件で、警視庁保安課などは25日までに、売春防止法違反(周旋)容疑で、同クラブ統括役で広告会社社長の熊谷伸也容疑者(33)=江戸川区北小岩=を逮捕した。女性を同クラブに紹介したとして、職業安定法違反(有害業務紹介)容疑で、指定暴力団山口組系暴力団組員植村堅太郎容疑者(32)=豊島区東池袋=も逮捕した。


(時事通信社 06/25 17:50)