本日のアカデミーテーマ | デフィーノ/共育社フットボールアカデミー

デフィーノ/共育社フットボールアカデミー

トレーニングを通し、人間的・技術的な成長を、選手とともに。

◆Defino前橋粕川校
◆Defino高崎校
◆ドリブルアカデミー
◆GKアカデミー
◆ストライカーアカデミー
etc...

前橋市粕川町を中心に活動する【Defino】
クラブ生募集中です!


本日のGKアカデミーのテーマは『相手とボールの距離を観る』です。


8月は雷雨による中止が多く、GKアカデミーを実施出来なかった週が多いので、9月も引き続き、見る事をテーマに取り組んでいきます。


1週目

シュートストップの視野の確保

2週目

ブレイクアウェイの視野の確保

3週目

クロスの視野の確保

4週目

ビルドアップの視野の確保


今日はブレイクアウェイの視野の確保です。


ブレイクアウェイというのは、PA内で1対1になる様な状況を指します。


プレーの優先順位を理解してください。


1.インターセプト

ボールを奪う


2.ボールアタック

プレーさせない


3.シュートブロック

身体に当てる


4.シュートストップ

シュートに反応


この様な流れを理解して、今・次に何が出来るかを見定めながらプレーしましょう。



全て【見る】事から始まっています。


見る・考える・動くをスムーズに繋げて、【見ながら考えて動く】にしていきましょう!


【ポイント】


○プレーの流れを理解


○選ぶ為に見る


○勇気を持って決める


サッカーの見るという動作は集中と拡散の連続です。


しっかり見たり、パッと見たり、全体を見たり、相手を見たり...


絶え間なく、見る場所・人・物が変わっていきます。


9月はそのスピードを少しでも上げられる様に意識して練習していきましょう!!


https://youtube.com/shorts/85jnd-2JlLw?si=vV2SPouK2Ab9lLqZ


マリノスの失点シーンです。


失点してしまっていますが、これを見て学んでいきましょう。


マリノスのGKの選手はスルーパスに反応して距離を詰め、シュートブロックの体勢を取りましたが、相手選手は横パスを選びました。


難しいですが、この場合ボールアタックで飛び込んだ方がよかったと思います。


言うのは簡単ですが、プレーは難しいです。


たくさん練習して成長していきましょう!





9月のストライカーアカデミーのテーマは【腕・身体を使う】です。

先週のトレーニングでは、腕を使ったプレーをトレーニングしました。


腕で押すのではなく、腕を張る


重要なのは強さではなく、高さ


かきわける、受け流す


などを伝えましたが、難しいプレーですが果敢に取り組んでいました。

今回は先週同様、「腕を使うプレー」ことにフォーカスしていきます。


足元の技術がある選手はたくさんいますが、上手に上半身(腕、身体)を使えるようになるともっと技術が出せるはずです。

特にゴール前のような強度のあるプレーエリアでは尚更です。


【ポイント】

○ゴールへ向かう


○自分のプレーエリアを守る


○押さない、張るイメージ


ネイマール選手の腕を使うプレー

https://youtu.be/sYYlKp5FqxU?si=XAe2bKvWfpyrPvpS&t=133

https://youtu.be/sYYlKp5FqxU?si=Hv-R89gNU2C6OrKN&t=104


相手を自分に近づけないように腕をうまく使いながらプレーしています。

1つ目のシーンはドリブルしながら、右腕で相手と距離をとりつつ、カットインするシーンでは左腕で相手をかけ分けて進んでいきます。

2つ目のシーンは、左足でボールを引くと同時に右腕で相手を押しています。



大迫選手の身体を使うプレー

https://youtu.be/tQx4Z9pZ7OY?si=Q5N4gHUnvq1PhY9_&t=50


大迫選手はガチッと相手に身体をぶつけることもできますが、このシーンのように身体でボールを隠すようにプレーするのも上手です。