本日のGKアカデミーのテーマは『判断を奪う』です。
5月はブレイクアウェイをメインに練習していきます。
1週目
ドリブルを奪う
2週目
パスを奪う
3週目
コースを奪う
4週目
判断を奪う
ブレイクアウェイは、DFラインを突破されてPA内でGKと1対1になる、もしくはなりそうという状況です。
その中でも今日は、相手にプレッシャーをかけて良い判断をさせないようにするトレーニングをしていきます
【ポイント】
○相手に接近するステップ
○駆け引き
○球際の動作を怖がらない
GKがシューターにアプローチする理由は2つ
コースの制限
相手へのプレッシャー
この2つを理解して駆け引きに勝てる様にトレーニングしていきましょう
本日のストライカーアカデミーのテーマは「予備動作をする」です。
前回同様、「ボールを受ける」ことにフォーカスしてトレーニングしていきます。
前回はボールを受けるために相手を振り切るような動きをトレーニングしましたが、今回は振り切るような大きな動きではなく、タイミングを測るような小さな動きをトレーニングします。
【ポイント】
⚪︎タイミングを測る
⚪︎ずらす
⚪︎1stタッチでゴールへ向かう
https://youtu.be/t-rRF64WQC8?si=Noqp47H9i7Mfi0kF&t=576
ホイルンド選手の「ボールを受ける」シーン
少しゴール方向へ動いて(予備動作をして)から、キュッと方向を変えてボールによっていきボールを受けています。
左サイドバックにマークされていたホイルンド選手ですが、キュッと方向を変えた瞬間にセンターバックのエリアに入っていきます。
相手DFはゴールを守るために下がっていくので、完全にフリーになっています。
後手を踏んだDF
センターバックは慌てて出てきますが、その頃にはホイルンド選手はゴール方向を向いています。
そして、仕掛けていき2人を引き連れて股抜きシュート。
一連の流れがものすごくスムーズです。
ボールを受ける準備をきちんとして、素早く次のプレー=ゴールへ向かうプレーに移れるようにしましょう。
ボールを受ける準備には様々な要素があります。
・状況を理解する
・状態を把握する
・タイミングを測る
・予備動作をする
・動き出す
・コンタクトする
などなど
良い準備が良いプレーを生みます。
ゴール前になると準備にかけることができる時間はかなり少ないです。
より良い準備をして、よりスムーズにゴールへ向かっていけるようにしましょう。