そうです、少年期に、SF小説(日本人作家)を結構読みました。小松左京、眉村卓、豊田有恒、筒井康隆、平井和正、星新一他・・・

皆、活躍したのは半世紀前。もう殆どの方は故人。

「日本沈没」が筆頭でしょう。アニメになった「エイトマン」

「幻魔大戦」は故・平井和正氏が心血注ぎました。

私も熱中しました。故・星新一氏はファンタジー系ショートショートの旗手でした。

嗚呼、嗚呼皆亡くなり、影も無し・・・

サイエンス・フィクションって結局小説家の妄想科学を人間ドラマに絡めて文章化しただけのもの。

如何にもそれらしい科学考証を羅列すれば殆どの読者は煙に蒔かれて作品に引き込まれてしまう・・・

私もそうでした。

全てのSFは妄想。