慢性的な人手不足や無資格未経験でも働けることから、介護業界の間口は広く、本当に色々な人が働いています。
誤解のないように先に言っておくと、介護業界には優しくて良い人も多いです。
ただ、色々な人間を受け入れてくれるが故に、すぐサボる人やすごく攻撃的な人、話が通じない人、嘘つきな人、悪口大好きの人やコミュ障な人など、ネガティブな意味で個性的な人もいっぱいいます。
そんな個性的な人同士も協力しあって、利用者様のより良い生活のために働いています。
それこそが施設の介護士というものですし、大半の人は、標準レベルの業務をこなせているんです。
それに私も介護業界の間口の広さに助けられた一人。
介護業界の懐は深いので、多くの欠点がある人でも一生懸命働いていれば一人前の介護士に育ててくれます。(ブラックな会社もありますが…)
その反面『絶対介護士に向かない』という人が一定数います。
そんな人たちを個人的に爆弾職員と呼んでいます。
基本的にはネガティブな個性というものは指導する側で何とかするべきですが、今から挙げる3つのタイプの人だけは何ともなりません。
1『アクティブパニック・タイプ』
パニックになった時にその状況を脱出しようとしてとりあえずアクションを起こすタイプ。
このタイプの人は利用者様の移乗中にパニックになると、『何かアクションをしなくては』という思考回路になり、移乗がまだ終わって無いのに利用者様から手を放したりします。
考える前に体が動いてしまうので、 パニックになって動きが止まってしまうタイプの人の数倍は利用者様にケガを負わせてしまうリスクが高いです。
介護は予想外の状況が頻繁に発生するので、指導や経験だけでは埋められない部分が沢山あります。
2『ナチュラル見下し・タイプ』
悪意なく他人を見下すタイプで、常に自分が正しい、正義側だ。
そう思っている人に多いです。
認知症のことは理解しているのに、利用者様に『この行動は間違いだ』とお説教みたいなことをしたり、敬語で話していても何か偉そうだったりするのが、このタイプの人の特徴です。
特に利用者様のことは『世話をしてあげている対象』と見下しているので、長く働く程に虐待事件を起こす可能性が高くなります。
知識が無いのではなく、自分の言動を省みていないので、指導や研修をしても改善されないことが多いです。
自分の何が悪いかが分かっていないので、やったらダメな事を教えてもまた別の角度から事件を起こすでしょう。
3『モチベーションゼロ・タイプ』
他に雇ってくれる業界がなくて仕方なく介護士になってイヤイヤ働いているタイプ。
介護業界ならどこでも雇ってくれるとたかをくくっているため、休みがちで仕事も手を抜きがちです。
一見すると問題はモチベーションにあるように映るので、他の2タイプよりかは、改善する可能性が高いように思ってしまいますが、そんなことはありません。
真の問題は人間性で、極端に自己中心的な人だと言えます。
やる気がないだけで、利用者様や他の職員に分かるくらい仕事のクオリティが低くなる。
他の人に迷惑をかけることが悪いと思っていないタイプで、自分の気持ちを重視し過ぎです。
このタイプの人間は中々成長しないですし、いざとなったらすぐ辞めます。
もし3タイプのどれかに当てはまる人と仕事をすることになったら、どうするのが正解でしょうか?
残念ですが彼らの攻略法はありません。
唯一の攻略法は一緒に働かないことだからです。
彼ら要注意人物達には出来るだけ関わらず、多くを求めず、自分のストレスが溜まらないように過ごすしかないんです。
こちらはオススメ記事です。




