It's never too late to learn a new language!
ここチェスターでは、6週間の一般英語コースを終えた後、8月19日より、50歳以上の英語コースが始まったので、そちらへ移った。このコースはゲーム的な要素が多く、クラスメートとの交流を楽しみたい方にはお薦め。じっくり英語の力をつけたい方にはgeneral courseの方がお薦め----と言っておこう。
今回の「シニア・コース」は24名中、日本人が私を含めて6人ということで、なんとも嬉しい。久々にオトナの会話を日本語で話せるのだ。
私のクラスメート。クラスはテストの結果によって4つに分かれている。赤いT-シャッツの先生を除いて、6人中3人が日本人。
座っているのがスエーデン人で、現役の航空会社勤務。その後ろがイタリア人で弁護士さん。一番背の高いのがドイツ人の心理学者でカウンセリングの仕事に従事。日本人の男性はすでにお二人とも退職して、これまでの数年間、イギリスの語学学校を遍歴しておられるとのこと。
(リバプールへの週末のエクスカーション。ビートルズの銅像の前で。この日は珍しく快晴の暑い日だったが、すでに、「こんな日もあったなァ」という昔の話になりました。)
左の方は大阪の元公務員(元橋本市政&府政のリアルなお話を聞くことができました!)。右の方は元日本の有名企業にお勤めで、カナダのカルガリーに駐在経験あり。お二人とも充分にコミュニカティブな英語話者だ。私たちの世代の日本人が、これほど話せるまでには、かなりのご努力があったはず。
そもそもover50で英語を学ぼうという人たちの、学習目的な何なのだろう。シニア英語のコースに集まった同世代の人たち(といっても、みんな私より10歳も20歳も若い!)、一人一人に しつこく聞いて回った。
その結果が以下の通り。
現役世代は、
・仕事のステップ・アップのため
・最近増えた外国人顧客に英語で対応できるようにするため
退職者は
・脳の老化を防ぐため
・来年のオリンピックに備えてガイド役をかって出るため
現役・退職者にかかわらず
・外国旅行を楽しむため
・いろんな国の人たちとの会話を楽しむため----と、まあ、予想通りの回答。
いずれにしても、お金と時間と頭を使っての英語学習のことゆえ、そこそこの余裕と体力と意欲がなければかなわないこと。学べるということの幸せを感じて、ともに励みましょう----と、学習仲間にエールを送ったことでした。
レッスンでは、そんなシニアを勇気づけてくれるようなトピックが紹介された。
話は、イギリスのあるケア・ハウスでのこと。9年間前から認知症を患って、2年前からケア・ハウスに入っている日常会話もままならないマリーさんの母親が、施設で開設されたフランス語講座に参加し始めたことによって、変化が見え始めたとのこと。by Emma Sheppard(25 July 2015)
“The care-home residents proving it's never too late learn a new language”
「新しい言語を学習するのに遅すぎるということはない」 ---(略)---Edinburgh University、psychologist:Thomas Bak's research into dementia over 20 years has found that people who are bilingual develop the condition up four years later than those who are monolingual.


