XLRのCDI交換と試走 | 迷走ライダー

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XLR125R

で走っとると

突然エンジンがストールする現象が

買った時から起こっとった

 

 

バイク屋で症状を伝えても

前のオーナーもそう言いよった

って言うだけで

原因不明のようやったけん

そのまま乗ること

早10年

 

エンジンがストールしては

走りながらセルを回して

乗り続ける日々

 

 

 

同じバイクに乗るフォロワーさんが

同じ症状でCDI変えたら直った

と書いてあったので

僕も変えてみることに

 

 

最初に買ったのは

密林で安かった他車種のCDI

新しい~♪

ただそれだけで喜こんどった

 

 

 

交換を試みるためシートを外して

 

 

タンクも外して

 

 

のぞき込んだ先にCDI

 

 

外して並べてみると

全然大きさが違う!

作られた年代の違いやろ

ぐらいに思って交換するも

エンジン掛からず

 

 

右のカプラに挿すピンの配線を

入れ替えると良い

とネットに書いてあったけんやってみると

メインヒューズ断線

 

ありゃりゃ

やっても~た

 

 

その後ピンを元に戻し

ヒューズを交換するも

何故かまたヒューズ断線

 

CDI死んだかな?

 

 

 

これ以上無駄な出費は避けたいので

廃盤となったCDIが

何故か新品で売ってるサイトで

1万円以上する

なんだか怪しいようで

なんだか信頼のおけるCDIを購入

型番は合っとるし

ちゃんと

HONDA

のシールが貼ってある

 

MADE IN JAPAN

やし

大丈夫やろう!

 

 

交換しようと

同じ工程を繰り返し

大きさを比べると

同じサイズです!

 

 

もちろん厚みも

 

 

刻印されたメーカーも同じやし

今度は大丈夫やろう!

 

 

 

交換してから数週間

 

週末

関西

から来られるフォロワーさんを

お迎えするため

試走をしておく必要があったので

向かうは

九千部山

 

 

 

走ること約1時間

 

エンジンがストールすることは無く

問題Nothing!

 

それどころか

アイドリングで止まることも無くなり

少しトルクも増したみたい

 

不具合解消です!

 

やっぱり原因はCDIやったっちゃね

 

 

こんなことなら

早よ変えときゃ良かった

 

 

 

快適な走りで山頂に辿り着き

景色をカメラに収めます

 

 

この山

電波銀座で

いろんな鉄塔が建っとるとよ

 

 

九千部山

のいわれは

その昔起こっとった災害を収めようと

お坊さんが山に入り

49日間で一万回お経を唱えようとしとったが

九千回唱えたところで

息絶えたためと言われとる

 

そのためか

山頂には祠があるとよ

ちょっと怖い話しよね

 

でも

世間は落ち着きを取り戻したみたい

 

知らんけど

そういうことにしとく

 

 

 

そんなことは三歩歩いて忘れ

見上げた空は夏空

 

 

 

バイクで訪れた証の一枚

 

 

 

最後は

京都

の竹林を思わせる場所で一枚

 

 

 

この後

背振山

山頂にも行こうと向かったけど

まさかの道路改修による通行止め

 

結局

背振山

は一年後の機会までお預けとなりました

 

 

 

暑い夏の涼しい一日