対馬
二日目は
上対馬
と呼ばれる
北部をドライブした
最初の目的地は別にあったけど
道すがらだったので立ち寄った
琴のイチョウ
県指定の天然記念物で
現存する生きた銀杏としては
日本で二番目の樹齢とか、、、
一位は
岩手
の
長泉寺
にあるらしい
この銀杏
「琴」と書いて「きん」と呼ぶ
なんだか煌びやかな印象
秋には見事な光景が広がるかもね
肝心の大きさはというと
こんな感じ
平成21年で23mだから
今では25m以上かな?
この銀杏の凄いのは
大きさや樹齢だけじゃないとよ
1759年の雷で
幹は二つに分かれ
明治元年の近くの火災で
類焼したりしてなお生き残る
運の強さ
と
生命力
を併せ持つ
幹の内部には
雷か類焼か分からんけど
生々しい燃えた跡が残る
ちなみに
写り込んでるのは左側の幹だけ
右側にも幹があるとよ
以前見た時とは
異なる凄さを感じたよ
その後
もみじ街道
を通ったが
紅葉の時期ではなかったのと
海外の旅行客で賑わってたので
通り過ぎるだけにしたよ
この場所
秋に訪れると相当良いと思う
次に向かった場所は
かつて
日本一高い鉄塔が建ってた
オメガ塔公園
その名残がこれよ
高さ455m
支線は半径1km
に張り巡らされとったんだって
鉄塔の直径は3mよ
この光景を見た家族も
その凄さに感動しとった
以前訪れる前に
たまたま見付けて
ワクワクしながら訪れたのを思い出したよ
当時も今も
そのワクワク感は同じだったな
遠近によるものもあるけど
車の大きさと比較すれば
その大きさがイメージ出来るでしょ?
次は
これまた日本最大級の砲台跡
豊砲台跡
に向かいます
この砲台に据え付けられてたのは
戦艦
赤城※
の主砲ともいわれており
当時世界最大やったんだってよ
※ながさき旅ネットより
直径40cmの砲弾を撃てたらしい
どんだけ~!
その入り口は
こんな感じ
左のボックスに電気のスイッチがあって
30分間電気を灯すことが出来る
中に入ろうとすると
こんなおどろおどろしい感じ
中は
機関室や爆薬庫などあってかなり広い
肝心の砲台部から見上げた景色は
こんな感じ
もう超広角でないと入りきらん
前回は24mmでも入らんかったので
今回満足出来たよ
中の見学を終えると
中央右よりの所から出て来ます
記憶から消えてたけど
右の奥の方に進むと
砲台を上から望める場所に行ける
そこに案内板があったから
興味のある人は読んでみて
※ココでは長門の主砲と同一との表現
で
肝心の砲台部は
こんな感じ
有刺鉄線の隙間を抜け撮影した
渾身の一枚です!
てか
撮影する時は
ファインダーもモニターも見えないので
勘です!
僕が一生懸命撮影してる隙に
家族が居なくなっとった
ココから左に進むと
韓国展望所
があると案内されとったけん
歩いて向かってたみたい
僕は
その距離感を知っていたので
電話で呼び戻して
歩くには遠いよ
と言ったら
そうやろ
そんな雰囲気やったもん
だって
あやうく大変な思いさせるとこやったよ
そんなエピソードがあった
韓国展望所
はこんな感じよ
以前は
階段で上るようになってったが
スロープに変わっとった
ココからの景色は
こんな感じ
近くに見える島は
自衛隊の施設
奥に薄らと
韓国
が見えるのが分かる?
対馬
と
韓国
の距離は約50kmと
日本
より近い
遠い昔から
対馬
は国の重要な拠点であり
長きに渡って守り続けた歴史があると
カヤックのインストラクターから聞いてた
そのことを肌で感じられる
貴重な経験が出来たように思う
時刻はお昼辺り
まだまだ先はあるので
今回はこの辺で