週末
藤
で有名な
武蔵寺
に行って来た
藤
は
その色
その枝振り
その姿
が好みで
一番好きな花
武蔵寺
は
建立が
飛鳥時代
と言われ
九州最古のお寺
と言われとる
何気に凄いお寺なんよ
まずは
金曜日
まだまばらで短めな所もあるけど
全体的には
見頃を迎えていたようだ
密集している辺りは
ヒラヒラと舞い散る雪
のようにも見える
藤
の近くでは
薫る香りを楽しみ
短い盛りを楽しんだ
見上げると
枝垂れた感じが
美しい
寄ってみると
織りなす色の美しさが際立つ
21日は
藤まつり
で賑わい
切られたりもするらしいので
この日で見納めと思っとった
そして
今日
藤も見納めか
と思ったら
もう一度出掛けても良いな
と思い
早朝からエンジンに火を入れた
早朝にも関わらず
散策を楽しむ人がいる
今日は
昨夜の雨で
しっとりとした雰囲気があり
訪れて良かったと思えた
境内に人はおらず
大好きな
藤
をひとり占め
少しばかり時間が経過したからか
少し長く伸び
雨が降ったからか
色付きも良くなった気がした
まだまだ誰も来ず
ふたりだけの時間
降りしきる
藤
の雨のよう
根元の辺りも
少し豊かになったよう
そうそう
この
藤
樹齢1300年とも言われ
長者の藤
と呼ばれてる
ちょっと辺りを見渡すと
雨に濡れ
青々とした木々も美しい
名残惜しかったが
人も増えてきたので
最後に
本堂と一緒にカメラに収めて
後にした
帰りに見える景色も素晴らしい
ふと目に留まる巨樹
ご神木のようだ
池の周りも
どこか神秘的
帰りながらも
気になった光景をカメラに収める
最後は
数時間後には
賑やかになるであろう
この場所の
一時の静けさを朝靄に感じ
家路に着いた
こうして大好きな
藤
を
思う存分楽しんだ
ぜいたくな一日
























