週末
帰ってきてる娘が
小石原焼
の良いのがあったら
買いたい!
と言うので行って来た。
時間が十分あったので
先ずは
秋月
に行ってみることに。
途中まで天気が良かったっちゃけど
着いた頃に降り出した
冷たい雨。
車窓から
人家の無い街並みを見て
入口の方にある
天然酵母パン
月の峠
を訪れた。
このパン屋を訪れるのは初めてやけど
いつも行列が出来とるけん
前から気になっとったとよ。
この日も少し行列が出来とったけど
10分も待つと店内に。
店内は思いの外狭く
一度に入れるお客さんも
5~6人ほど。
だけん行列になるんだ
と理解した。
パンは素朴な感じで
値段もお手頃。
僕らは
あんパン
やら
ロールパン
なんかを買ったよ。
優しい味と食感で
美味しゅうございました♪
その後は
細い酷道を抜け
小石原
へと向かった。
総合展示場
や
道の駅
で焼き物を見定め
いくつかの窯元を訪れるも
娘のお気に入りは
なかなか見付からんかった。
良い出逢いとは
何事も難しいものよね。
少し下り
小石原焼
の中でも
高取焼
の名を持つ窯元に
若い人が好みそうな焼物を
置いとる所があった。
上鶴窯
小石原焼
の特徴である
とびかんな
を取り入れながらも
形やデザインのアレンジがイイ♪
作家は若い方で
SNSでお客さんが増えるのは
ウェルカム
と
撮影を自由にさせて頂けた。
娘はココで
新婚さんらしいデザインの
大皿と小皿を
お買い上げしとった。
気に入ったのが見付かって
良かったよ♪
レジの側には
箸置きのガチャなんてあったよ。
レジ辺りのライトや
パッチワークのような棚
も
お洒落やない?
聞くと
何かとこだわり持ってるそうで
壁には焼き物に使う土を練り込み
パッチワークの棚の木々は
以前の建物の廃材
を使っているらしい。
ありそうでなかった空間を
創りたかった
とのこと。
小石原
には
こういった窯元が42ある。
人間国宝の窯元もあれば
次代を担う新進気鋭の若者の窯元もある。
それぞれの良さと出逢える街。
あなたも
自分にあった焼き物と出逢えるかもよ。
近くを訪れの際は
是非
巡られて下さい。
時刻はお昼時。
さて
お昼にする処を探しますか!









