栗を求めて山鹿に行ったらいろいろと楽しめた! | 迷走ライダー

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九州の観光案内メールを見てると

山鹿

和栗の名産地らしく

この時期は

アチコチで栗のお菓子を販売してるらしい。

 

 

早速

和栗を求めてドライブに行って来たよ。

 

 

 

最初に訪れたのは

道の駅 鹿北

 

栗を使ったソフトクリームがあるので

デラックスマロンソフト

なるものを頼んでみた。

ソフトクリームに

栗が練り込んであって

超絶んまい♪

 

しかも

裏ごしした栗

荒くクラッシュした栗

が混ざったものが乗っかってて

それぞれの栗の食感と味わいの

トリプルハーモニーや~♪

ヽ(^0^)ノ

 

 

 

その後市街地に入り

良さげな通りを見付けたので散策。

 

 

山鹿

と言えば

山鹿灯籠まつり

が有名なんやけど

頭に着ける灯籠が

町のアチコチに飾ってあった。

 

 

マンホールまで灯籠。

 

 

古い家屋が建ち並ぶ細道が良い感じ♪

 

 

店先にも灯籠。

 

 

昔ながらの佇まいに

ついついシャッターを切ってしまう。

 

 

更に奥に進むと

八千代座

の通りに面した。

舞台が開催されると

のぼりが道の両端に立つらしい。

 

 

右から読むのが昔っぽい。

 

 

せっかくだからと中に入ってみると

いきなり感動♪

天井や壁にスポンサーのマークや文字。

 

 

コロナのせいで舞台はやってないけど

訪れた人が少しでも楽しめるように

唐傘が飾られてた。

 

 

天井を見るだけでも

何時間も楽しめそう。

 

 

舞台裏にはセットが所狭しと置かれてた。

 

 

舞台の右端には

司会や語り部の人が座る席やろか?

 

 

その近くには

当時の注意書きが今も残る。

カタカナ交じりの文字に

タイムスリップしたようやったよ。

 

 

幸いにも

他に観光客が居なかったので

いろいろと撮影出来たよ。

 

 

 

更に面白かったのは

舞台の左後ろから地下に行った所。

昔ながらの電気の傘が

シブすぎる!

 

この電気があった部屋は

今で言う控え室。

 

ココで化粧したり

衣装を着替えたりしてるんやな~。

 

 

さらには

舞台が回る仕掛けまで。

四人居れば舞台を回せるんだってよ。

 

 

近くには

役者を下から登場させるものまであった。

 

 

舞台下から抜ける道があるっちゃけど

そこにも花道に役者を下から登場させるものがある。

真ん中辺りに床板が違うやろ。

それが花道に役者を押し上げる装置よ。

 

いろいろと凝ってますな~。

 

 

 

地上に戻り

次は二階に上がってみた。

見下ろす光景もなかなかのもの。

 

 

俯瞰的に見られるので

二階もなかなか悪くない。

 

 

思った以上に見応えあって

一時間ぐらい見学しとったよ。

 

 

 

戻りしな

時間が止まったようなものを

カメラに収めながら歩く。

 

 

 

最初に灯籠をカメラに収めた

山鹿灯籠民芸館

に立ち寄ってみた。

山鹿灯籠まつり

の際に

頭に着けるのがコレ。

 

 

和紙と糊だけで出来てて

電気を含めても200g程なんだって。

 

 

頭に着ける紙灯籠が生まれたのは

100年程前で

それより遙かに歴史があるのは

神社等の建物の紙灯籠なんだって。

現在

この紙灯籠を作れるのは

八人だけなんだって。

凄いよね。

 

 

この金の紙灯籠が欲しかったけど

このサイズだと

五万円位する!

(@_@)

カメラに収めるだけにしました。

(^◇^;)

 

 

今年は中止になった

山鹿灯籠まつり

 

まだ一度も見たことないので

来年こそは見てみたい!

 

 

 

この後も少しあるけど

長くなるので

今回はこの変で。

 

 

 

つ・づ・く