下町ロケットを見てて、数ヶ月前の事を思い出した。
お客様に依頼された小さなポンプのプラスチック部品。
3組1セットで7000円程度かな。
「ずっと前からお宅で買ってるんだけど、数年前からか、違うモノが届くようになっちゃってね…同じモノが欲しいんだ。」
その当時の担当者は居ない。その部署も今は無い。
メーカーから図面を取り寄せ、お客様から何度も話を聞き。
2ヶ月後、ようやくお客様の求めていた部品が見つかった。
「そうそう!コレなんだよ、コレコレ!ありがとうね。」
利益は数百円。
しかし、金額の多寡では無い。
この言葉と笑顔のために、僕は任務を全うする。
「何でそこまでするの?」
「うまくやればいいじゃん?」
そう言ってる人もいるようだけど、気にしない。
何故なら、大きな技術は小さな論理と経験の積み重ねでできてるから。
そして、お客様との信頼関係は、過去の人が築きあげてきたものであるから。
もし、ここで僕が手を抜けば、取引が無くなる可能性がある。
だから、その時の金額の多寡では決められない。
あとは、やっぱり、プライドとか負けず嫌いな性格なんだろな(笑)
