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菅野完氏は、「今や、日本はタイとかよりも下で、ジンバブエよりマシ 程度」と言っていた
まあ、菅野完氏独特の極論だろうが、Youtubeの日本バンザイ動画の愚劣さみっとも無さを見るにつけ そのくらいの心づもりの方が良さそうだ
が、
昔 私がイギリスをバカにした時 「イギリスには長年の蓄積が有るから その底力はバカにならないよ」と言われたのを思い出した
まあ、私の父親はイザヤ・ベンダサン(山本七平)の「ユダヤ人と日本人」という薄っぺらい本を読んで喜んでいたくらいで 社会問題についての知見は大した事は無かったが
私が、本物のユダヤの専門家の「日本人とユダヤ人」の内容を完膚無きまでに否定した 「偽ユダヤ人と日本人」と言う本を買って来て読ませようとしたが、読もうとしなかったものだ…
それでも、イギリスの長年の蓄積がバカにならないのは確かだ
そして、今、
日本が世界で注目されているのはも確かだ ー マンガは「小さな映画」とも呼ぶべきもので「アメコミ」が小さな子どもがメインターゲットなのと全く違う事が理解されて来ている。それをベースにした日本アニメの世界の豊かさは圧倒的だ。
子ども向けの物も有るが、大人がメインターゲットの物の方が良いだろう。
そして食文化 まあ、中には合わない人もいるようだが、何を食べても美味しいと言うのは事実だろう。
日本全国、隅々までキレイで道にゴミ一つ無いと言われるのも事実なのだろう。
文化的蓄積も、昔の「黄金の国ジパング」の頃からの蓄積も有る。
戦国時代に日本に来たキリスト教の宣教師は日本の清潔さに驚いたらしいし、識字率も高かったようだ。
江戸時代初期の和算は当時のヨーロッパの数学と肩を並べるレベルだったし、
一般庶民が神社に和算の自作の問題を奉納していた。
幕末には、顕微鏡や望遠鏡が作られていてヨーロッパ製より優れていたそうだ
だから、江戸時代末に雪の結晶の模様が着物の柄として流行った
だから、湯川秀樹先生をはじめとするノーベル賞受賞者が続いたわけだ
朝永振一郎先生は、戦中の 世界の情報が遮断されていた中 現代の物理学の基礎となる「繰り込み理論」を作り上げて、同じ内容でノーベル賞を受賞したファインマン大先生がビックリしたらしい
が、今や、
日本は、そういった蓄積を使い切ってしまったようだ
まあ、蓄積の効果はまだまだ有るようだが…
イギリスと同じように
今や、若手研究者達は 期限付きのポストしか着けず 明日をも知れぬ身分だ ー 基礎研究を続けられる人が何人いるか…?
まあ、元々 超弦理論だけで飯が食える研究者はほとんどいないようだが…