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福島の帰還困難区域等では、セシウム137が今なお放射線を出し続けている
が、
放射性セシウムによる「内部被曝」では、よほどたくさんの放射性セシウムを取り込まないと誰も病気にはならないのは明らかだ
その理由は末尾にあげておこう
だから、福島の10倍の放射性物質が放出されたチェルノブイリ周辺でさえ、
年少の子どもたちの甲状腺がんが10倍近くに 増えた 以外は一切の健康影響が確認されていないのだろう
が、昨日の復習になるが…
チェルノブイリ原子力発電所の事故では、福島の事故と違って、
様々な放射性物質が放出されている
特に問題になるのは、骨に蓄積するストロンチウム90と肺がんの原因となるプルトニウムだろう
ストロンチウム90は半減期30年、プルトニウム239は半減期24000年
プルトニウム239の放射線は アルファ線 で、他の放射線よりも圧倒的に周囲の物質の電離能力が高いので、大量に吸い込むと肺がんになるが
半減期が超長いのでほとんど放射線を出さない
そして、紙一枚で遮蔽できる ー つまり、超高性能のマスクを着けていれば 作業員が手袋一枚で取り扱える
ウランもだが、
動燃の「臨界事故」は、その様な作業の時に、無知な作業員が「カイゼン」と称して 作業を簡略化してしまったために起こった
小出裕章という「放射能商売人」によると、プルトニウムは 「最恐の放射性物質」だそうだが
プルトニウム235の半減期が7億年、ウラン238の半減期が45億年だから、
プルトニウム239は、ウラン235やウラン238より30000倍とか200000倍多いアルファ線を出す
確かに、プルトニウムは恐ろしい
が、チェルノブイリ周辺では 年少の子どもたちの甲状腺がんが増えた以外の健康影響は一切確認されていない
チェルノブイリ原子力発電所とモスクワの中間の「立ち入り禁止区域」であっても
「立ち入り禁止区域」には、モスクワに害が及ばないように 無理矢理に人工降雨が降らされたのだ❗️
そんな所でさえも、特段の健康影響は見られない… IAEA(国際原子力機関)やKGBの調査でも
KGBは旧ソ連の組織で 基本的にKGBの情報は世の中に出て来る事は無い ー 従って、世の中の人がどう思うか?など一切考える必要は無い 「本当の実態」をえぐり出そうとしただろう
広島や長崎で、「黒い雨」を浴びた方々 の多くが短期間に最小でも200ミリシーベルト浴びて放射線障害を起こした(原爆症:おそらくほとんどの人は500ミリシーベルト以上被曝しているだろう)
被曝量が全然違うのだろうが… ー 短時間で 100ミリシーベルト以上と未満では「世界が違う」とさえ言える
少しずつ少しずつ被曝する場合は全然違うが 年間200ミリシーベルトを越えると チラホラと がんになる人が出て来る
プルトニウムの場合、
やはり、半減期が超長いせいで 多少汚染されていても 放射線なんかほとんど出て来ないから目立った健康影響が見られないのだろうか?
が、
日本の調査団が「立ち入り禁止区域」に出向いて調査すれば、肺がんの増加を見つける事もできるのではないか???
もしかしたら、「立ち入り禁止区域」、いやチェルノブイリ周辺では、喫煙者が多くて 喫煙や副留煙の影響とプルトニウムの影響が分離できなかったのかもしれない
あの辺は、日本に比べれば「田舎」だし、何より40年前なのだ
喫煙は、放射線年間2000ミリシーベルト相当の健康影響が有る‼️
プルトニウムの影響が喫煙の影響に埋もれてしまっても不思議では無い
喫煙習慣が無くても、副流煙を嗅がせられ続ければ、年間500ミリシーベルト相当の健康影響は有るだろう
昔は、コーヒーを嗜む人の多くが喫煙者だったので コーヒーの影響と喫煙の影響が分離できなかったらしい
結果、「コーヒーは胃に悪い」と思われていたが、
現在の精密な疫学調査で 「コーヒーは胃に悪く無い‼️」事がわかって来た
まあ、カフェインの摂取量の問題が有るから、コーヒーは一日5杯までにしておいた方が良さそうだ
喫煙の影響をプルトニウムの影響と分離できれば、チェルノブイリ周辺 特に「立ち入り禁止区域」での肺がんの増加を捉える事ができるかもしれない
ストロンチウム90は骨に蓄積する
だから、戦後の アメリカによるビキニ環礁の水爆実験をはじめとする、米ソ中国による大気中核実験の影響で
世界中の60代以上の人の骨にはストロンチウム90が蓄積している ー 半減期は30年だが、骨の代謝はゆっくりなので生理的半減期は50年だ
だから、日本全国の火葬場からは 今日もストロンチウム90を含む煙が立ち昇っている(原子核物理学者氏による)
チェルノブイリ周辺 特に「立ち入り禁止区域」の人の場合は、こういう人達(私もだ)よりもずっと多くのストロンチウム90が蓄積しているだろう
だから、日本の調査団が出向いて精密な調査を行えば、免疫機能の低下とか 多少の影響は見つかるかもしれない
福島で放出された放射性物質がヨウ素131とセシウム134、セシウム137がほとんどだったのは幸運だった
そして、
福島の事故直後に現地に手弁当で出かけて 福島の子どもたちの喉に検出器をあてて 甲状腺の放出性ヨウ素の取り込み量を調べた 若手物理学者氏は「ほっとした…」と言っていた
これは、日本人が海苔やワカメと言った海藻類を常食している事で、あらかじめ安定化ヨウ素剤を飲んでいたようなものだった事にもよっていそうだ
福島第一原子力発電所の事故のせいでは 年少の子どもたちの甲状腺がんが増えたりしないのは たまたま でラッキー❗️だったに過ぎない(多分…:原理的に必然だった可能性は私には否定できないが)
まあ、それ以外では、放射能(放射線/放射性物質のせいでは 誰も何十年経っても病気になったりしないのは、チェルノブイリ原子力発電所の事故と比べると必然だったとも思えるが
放射性セシウムを多少体内に入れても健康に影響しない理由
1.セシウム134、セシウム137は、それぞれ半減期2年と30年であまり放射線を出さない
例えば、ヨウ素131の 1/100、1/1370 しか放射線を出さない
放射線のエネルギーは同程度で、周囲の物質の電離能力は同じくらい
つまり、少なくとも、
チェルノブイリ原子力発電所の時のヨウ素131よりも100倍1000倍の放射性セシウムを体内に取り込まないと誰も病気になどならない
が、 3. のように セシウムが一旦蓄積する筋肉が圧倒的に放射線に強い事を考えると… 1億倍摂取しても何の病気になどならないだろう
2.セシウムは、一旦 筋肉に蓄積した後 どんどん排出されて子どもなら10日で半分になる 生理的半減期
赤ちゃんなら1日で半分になる 大人なら70日〜100日
3.セシウムが一時的に蓄積する筋肉は、圧倒的に放射線に強く、筋肉と同じくらいに放射線に強い皮膚は30000ミリシーベルト浴びても一夏の日焼け程度のダメージ
筋肉がんなんてのを聞いた事が有るか?
筋肉の塊の心臓がんなら、一件報告例が有るようだが…