以前の記事で、体重60kgの放射線と1kgあたりの放射線について混同されるかもしれない表現が有ったので再加筆してみました
ほとんど変わっていないけれど、放射線/放射性物質をどこまで怖がれば良いのか?の判断基準になるので再々掲載しておきます
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昨日の記事で、キノコ一本の放射線を計算するべきところを、キノコ1kgあたりの放射線値で計算していたので修正加筆して再掲載します
一本や二本食べても何の問題も無いのをあらためて実感…
福島のマツタケ食べたい… ー 流通していないから、福島の人と親しくなって分けてもらうしか無い
富士山麓の野生キノコからは放射性セシウムが検出されるので商業的な採集や出荷が禁止されているそうだ
福島第一原子力発電所の事故の時、栃木の黒磯で大昔の「大気中核実験の放射性セシウム」が検出されたそうだから当然かもしれない
キノコは、菌糸を周囲に張り巡らせて栄養をかき集めるので、一般の草木などより放射性物質の濃度が高くなる
(物理学会誌に載った汚染土壌の改良のための実験結果によると、例えば稲はあまり土壌中の放射性セシウムを吸い上げてくれない)
クマも、生態系の頂点にいるから 放射性物質が蓄積しがちで、ドイツなどでは山で獲れたクマの肉の放射性セシウムを検査しているが、日本では? 例えば赤城山のクマ(いるのか?)
放射性セシウムと言っても、セシウム134は半減期が2年なので、原子力発電所の事故の当時の1/128になってしまっている 今はセシウム137がほとんどだ
半減期が長いと言うのは、あんまり放射線を出さないと言う事なので、エイヤ!と考えると、セシウム137の怖さはセシウム134の 1/15 だ
セシウム137とヨウ素131だと セシウム137は 1/1369 の怖さだ ヨウ素131と比べて
まあ、「基準値」を越える放射性セシウムと言っても、1kgあたり100ベックレル以上 つまり、毎秒100個以上の放射線が出ていると言うだけの事だ
人体からは、体重60kgの人で毎秒5000個ぐらいの放射線が出ていて、
そのうち4000個は放射性カリウムの放射線 ー そのエネルギーは、放射性セシウム137の放射線の2倍以上
まあ、基準値越え つまり1kgあたり120ベックレルの放射線が出ていたとしても、数としては人体から出ている放射線の倍程度で
(人体からは体重1kgあたり50個の放射線が出続けている)
エネルギーは半分以下 ー 放射性セシウム、実は大した事は無いのだ ごく微量なら
人体への影響は、放射性カリウムの放射線の方がはるかに大きい ー 人体への影響は、放射線のエネルギーが大きくなると飛躍的に大きくなるのだ ー 比例関係では無い
あなたは放射性カリウムの放射線の影響など無視して暮らしているだろう?
キノコ一本10gとしよう そこから出て来る放射線は 「基準値」の倍出ているものとして 毎秒2個の放射線が出て来るわけだ
それを全部食べても、体に吸収されるのは数%程度だろう 後は全て体外に排出されてしまう
キノコの放射性セシウムの5%が体内に取り込まれるとすると、
出て来る放射線は 体全体で 毎秒0.1個❗️ ー 一時的に蓄積するのは皮膚と同じくらい放射線に強い筋肉だ
(放射性セシウムは、大人なら100日で半分、200日で1/4、300日で1/8になってしまう 子どもなら10日で半分、20日で1/4になってしまうが)
それに対して、私達の体からは 毎秒5000個の放射線が出続けている‼️ のだ ー まさに桁違い❗️
「基準値」などに 何の意味も無い 事が良くわかるだろう ー 基準値を越えたところで体には何の影響も無い
放射線/放射性物質関係では念のためにも念を入れて更に念を入れる 良い例だ
一般大衆は、「基準値」を越えたら危険と思い込んでいるようだが 見当違いも良いところだ
ちなみに、10年ほど前にNHKで放送された 80才ぐらいの先輩物理学者氏が
福島に行っていろいろと調べて地元の人に説明していると放送していた
原子力発電所の事故直後、若手物理学者達が福島に手弁当で馳せ参じて(自分の研究を放り出して)、
子ども達の喉に検出器をあてて甲状腺の放射性ヨウ素の取り込み量を計ったりして様々な活動をしていた
私は本人の口から直接聞いた ー 物理学会の集まりで、壇上で話していたのを聞いただけだが…
こういう若手物理学者達については一切放送されない
NHKにもテレビ朝日にも放送するように電話したのに…
閑話休題
先輩物理学者氏によると、計算したら 近所の山で採れたキノコを食べても健康には影響しないと言っていたもの
話を聞いていたお地元の爺ちゃん達も納得していたようだが、孫には食べさせなかっただろうな
第一、母親に反対される 何にも考えていないからなあ… オバさん達 「放射能⁉️ 怖い‼️」だから…
先輩物理学者氏、どんな計算をしたんだろうと思っていたが
上の計算によると、「基準値」の100倍汚染されているキノコを一本や二本食べたところで、それに含まれている放射性セシウムによる放射線など 人体から放出され続けている放射線に比べれば微々たるものと言う事がわかる
放射線のエネルギーは半分以下だし
「基準値」には、何の意味も無い ー 健康に影響するか?しないか? の判断基準としては
念のためにも念を入れて、更に念を入れているだけだ