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福島第一原子力発電所の融け落ちた“核燃料デブリ”の取り出しを8月にも行うのだと言う
何故、福島第一原子力発電所のメルトダウンした原子炉の中に収めておかずに、危険極まりない代物を取り出すのだろう?
そのためには、強力な放射線に耐えられるロボットの開発とかの巨額の資金が投入されているだろう
半導体に放射線があたると誤動作するから、秋葉原で売っているような物で組み立てたロボットなど役に立たない
1960年代の、人間を月に送り込んだアポロ宇宙船には、その当時でさえ旧式になっていた半導体が使われた 半導体部品のそれぞれが大きければ放射線に強いからだ
外部に取り出した核燃料デブリの取り扱いも厳重な体制が必要だし、どこにどうやって処分(保管)するのかも難しい
昔々、カネミ油症事件を起こした超高性能オイル PCBは人体に有害なため使用禁止になって、「環境に拡がってしまわないように」と 保管が義務付けられたが
今や、『保管場所』に保管されている物を確認できるのはごく一部だ
つまり、ほとんどが行くへ不明なのだ
南極でさえ、PCBが検出されると言う…
コンクリート詰めにして、日本海溝にでも沈めてしまったら?とかも考えたが
コンクリートが深海の超高圧でバラバラになったりしないか? 良くわからない
日本海溝に沈めると言うのは、日本海溝では、良く地震の模式図であらわされるように、太平洋のプレートが地球内部に沈み込んでいるからだ
地球内部が熱いのは、地球内部がに放射性物質が有ってそれが崩壊して熱を出しているからで、そこにあらたに放射性物質を送り込んでもお地球様には格段の影響は無いだろうが
チェルノービリ原子力発電所と同じように、『石棺』で封じ込んで、自民党や役人どもの悪政のモニュメントとして永久保存できないものか?
チェルノービリの『石棺』も経年による劣化が進んでいるから、外に新たな覆いが必要かもしれないg