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今日は起きてすぐでは無く一仕事終わってから計った


ちょっと高めなのは気にしない事にしよう







以前から、数ヶ月前に買った中華製DACに10MHzの外部クロックをつないでやる事は予定していた


巷で評判の、同じ最新鋭のA社製DACチップを使ったDACと違って 中身の構成が高級DACと同じようになっていて、原理原則が気になる私はこちらを選んでしまったのだ


が、巷の評判はイマイチ ー でも、使ってみたら結構良い ー のでしばらく使って来たのだ




このDAC、「外部クロックをつなぐと化ける」と言われている ー 内部のプリント基板のパターンがイマイチで、内部クロック(結構良さそう)の働きを阻害しているらしい


で、手持ちのルビジウムクロックをつないでみた





化けた…


“ノベンバー・ステップス” の音が、TunebrowserとHQPlayerの差など問題にならないほど違う


「今まで何を聴いて来たんだ!」と言うやつ…


これなら、「M社の中級SACDプレイアーを軽く越えた」と言うYouTube動画の言葉も良くわかる



ルビジウムクロックは10年くらい?ぶりに目覚めたばかりだと言うのに なんだ?これは? ー 数日〜数週間は寝ボケた音を覚悟していたのに…





このクロック、

昔買った、ルビジウム発信器のメーカーの物に出川式電源をつないだ物



一世を風靡した某E社製のルビジウム発信器も同じ物を内蔵している ー それを発信器のメーカーから直接買ったのだった


だから、

私のは裸で恒温槽も何も無い ー 磁気浮上式のボードの片隅には乗っているが


これまた一世を風靡した?タイムロードと言うところのBNCケーブルでつないでいる ー E社の物も有るが、とりあえず… だ



これをケースに入れたら 悪くなったりして? ー おそらく、振動の影響は大きいだろう



少しマジメに検討してみよう





音楽を聴くのがまた楽しくなった ー 音の質感/表情が良く出て、演奏者がそこで演奏しているのが「見える」



低音ドンドン高音シャリシャリなんてのはどうでも良いんだよ




と言いながら、D社の「ドーム型のメインストリームよりワイドレンジに聴こえる」と某N氏が評したスピーカーシステムのコーン型トゥイーターをMundorfのキャパシターを使ったネットワークを通して鳴らしてみようとは考えている


バッハの無伴奏チェロはやっぱりチェロの胴鳴りが寂しいから振幅プラスマイナス両方に1cm取れるウーファーシステムで補強したい とか

なーに、チャンネルデバイダーを引っ張り出してやれば良いんだ





でも、今回のクロックと同じで、いつになったら実現することやら…






ちなみに、ルビジウムより上とされるのがセシウムクロック ー 今のところの『時間の基準』にもされている


放送局の放出品で200万とかするが、「セシウム!怖い!」と言って放り出したバカがいるそうな


クロックに使われている、自然界のセシウムは放射線なんか出さない ー まあ福島の事故のセシウムだって、微量なら私達の体内にあるカリウムの放射線の方がよっぽど…(まあ、怖く無いんだけどね)




あ、そうだ! ルビジウムは自然界に普通に放射性の同位体があるよ! 人体にも普通に存在して放射線を出し続けている 大爆笑!





そして、今は水晶のOCOXが流行りだ 発信の精度や安定性より様々なノイズの方がはるかに重要だから





でも、昔買ったルビジウム発信器ユニットも十分に使える事がわかって良かった!