体温       35.9℃


体温 36℃台になかなか上がらないな






以前書いた、手持ちのスピーカーユニットを手持ちの箱に入れて鳴らしている ー いろいろな事情で まだ一個しかできていないが


お金はなるべくかけないように 手持ちの物でね



まだまだ目覚めたばかりだが、キレイな音は出ている

6cmの分割振動を排除したと称するスピーカーよりキレイな音だが、音の実在感や質感が後退している ー これは6cmのスピーカーの圧倒的な再生能力と比べての話だが そして、6cmのスピーカーはフルレンジとは言うものの 高域を抑えてある クセが出るのを抑制している?

10cmの純マグネシウム振動板のスピーカーからキレイな音が出ているのは、フルレンジとして20kHz以上を出せるようにしているのでより色彩感が出るのだろう


高域を伸ばすと言う事は分割振動を使うと言う事だ ー 必然的に『クセ』が出る



現状のマグネシウム振動板のユニットは

音の質感がとんでもなく極端に言うと幽霊のような…   いかにも再生音と言うか…   そこに奏者がいて演奏している感じが無い

高域はより出ているが十分にほぐれていないような感じもこもったような感じも有る 鳴らしこむ事でどこまで改善されるか?




それでも、バックロードホーンでドンチャカ鳴らす人の趣味に合わないのは良くわかる


このメーカーのユニットの 昔からの 高域でギャーという音は今のところ出て来ない

内部損失が大きい「鳴らない」金属であるマグネシウムの良さを引き出せてはいるが、F社のファンの支持が得られなかった理由は良くわかる

(純マグネシウムの振動板がグレーに変色しているが、若干腐食しているか? 某塗料を塗布してみたいがお金がかかるからなぁ)


まあ、Youtubeに動画があまりあがっていないのは限定品だからでもあるだろう




音楽評論家?の女性お気に入りのスピーカーにどこまで対抗できるか?


ただ、あちらのユニットは振動板の振幅を大きくして低音が出るようにしている ー この辺は十分にチューニングされた箱に入れてやっても太刀打ちできないだろう




良い箱に入れてやりたいが、同時に スピーカーユニットの振動を箱に伝えないような工夫もしたい


一体、いつになる事やら




音楽評論家?の女性お気に入りのスピーカーを買ってのんびり暮らす方が、好きな音楽に浸ってすごす時間は確実に多くでききるだろうが…




それだったら、Youtubeの動画でも結構音楽を楽しめたりする iPadでさえ ね ー CDとか持っていない曲も聴けるし


亡くなった、白百合女子大教授で登山家のオーディオ研究家氏が語っていた、ヒマラヤの山頂でラジオから聴こえて来たモーツァルトの話を思い出す