#828『神ってる』
「神ってる」の流行語大賞受賞はいまいち納得いかないが、
確かに最近「神」という言葉をよく耳にする。
「カッコイイ」とか「凄い」というような意味で使われてるようだ。
例えばサッカーで本田選手がすごいゴールを決めたら、
「本田マジ神!」みたいな使い方。
他にも、凄く面白い映画だったら「神映画」、
とても美味しいハンバーグなら「神ハンバーグ」などと使い方は多様だ。
この「神」という言葉、
いわゆる若者言葉とかネット用語みたいな所から最近広がったみたいだが、
実は昔から使われているのをご存知だろうか?
今から30年以上も前の1979年。
ドイツのギタリストのマイケル•シェンカーがUFOというバンドを脱けて、
MSG(マイケル•シェンカー•グループ)というバンドを結成した。
そのMSGが1980年に出した一枚目のアルバム
「THE Michael Schenker Group」。
バンドの名前がそのままタイトルになっているこのアルバム。
どの曲も素晴らしく名盤と呼ばれている一枚なのだが、
このアルバムの日本語のタイトル、
いわゆる邦題がなんと「神」なのだ。
誰がどういう経緯で邦題を付けたのかは知らないが、
きっと最高にカッコイイこのアルバムを聴いて「神」だと思ったのだろう。
つまり「マイケル•シェンカーマジ神!」と。
カッコイイもの、凄いものを「神」と思うのは昔も今も変わらないのだ。
僕もいつか、「神」と呼ばれる企画を考えたいものである。
すなわち「この企画マジ神!」
放送作家 テイネアフロ
ウノプロダクション株式会社
放送作家集団ストレンジャー
http://www.unopro.co.jp
放送作家育成プロジェクト2008~2015(事務所&全実践)
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#827『天才詩人を育てた父の教え』
デンマークの代表的な童話作家、
詩人であるハンス・クリスチャン・アンデルセン。
「みにくいアヒルの子」、「裸の王様」、
「人魚姫」、「マッチ売りの少女」など、
世界的に有名な童話で、子供たちに読み継がれているアンデルセン童話。
家は貧しく、靴職人だった父親は1816年に他界してしまう。
母親はアンデルセンに跡を継がせようとしたが拒否をし、
学校を中退してコペンハーゲンへと向かった。
詩人やオペラ歌手、役者になることを夢見ていたが、
認めてもらえず、何度も失敗し挫折を味わう。
挫折を繰り返し、なかなか腰が定まらなかったが
「表現する仕事に就きたい!」という意欲と思いだけはあった。
そして30歳の時、ついに最大のチャンスがやってくる。
小説「即興詩人」である。
これが大ヒットとなり、
世界的に有名な童話作家として階段を登っていくことになる。
挫折しながらもやりたい仕事を探し求めたのは、
父親から「気の進まない道に進むな。自分のやりたいと思うものになれ」
と言われたからである。
自分を信じ、強く願い続けた結果、やりたい仕事にありつけたのである。
そんな父の言葉を守ったアンデルセンのプレミアムワードがこれである。
「私の生涯は一篇の美しい童話である」
信じれば叶う。
まさに、アンデルセンの人生が童話そのものになっている。
放送作家 石川心水
ウノプロダクション株式会社
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#826『本末転倒動物』
自然界から学べる知恵が、数多く存在する。
今日学ぶべき生き物は、
「カエルアンコウ」
彼らは、本来チョウチンがあるべき部分に、聖剣“エスカ”を装備している。分かり易く言えば、疑似餌(エスカ)をぶら下げ、
小魚を集めるハンターといったところだ。
食わねば死ぬといった世界で生き抜くための進化だといえよう。
我々も、彼らを見習い更なるステージへと。
!?
ちょっと待て!エスカに釣られてきたやつを、パクっと食べる習性のせいで、稀に相手が大きすぎて、窒息死することがあるのだと!?
…ただのグータラじゃないか!
「何もしないでも痩せられる」という文言に騙される主婦か!
やっぱり、一長一短は良くないね。知恵をつけるだけじゃなくて、
努力しろっていう警告なんだね。
今日も知恵をありがとう、自然界。
放送作家 戸武来酢
ウノプロダクション株式会社
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