#773『ユーモアは自嘲から始まる』
フランスの女流作家、フランソワーズ・サガン。
著作「悲しみよこんにちは」が世界的に有名である。
執筆時、サガンわずか18歳。若い頃から天才の名を欲しいままにしている。
サガンのヒット作は、いくつもハリウッド映画の原作となっている。
ヒット作を次々と生み出す女流作家・サガンの人生はどんなものだったのか。
一言で言えば、自由奔放。
酒、ギャンブルは当たり前。田
スピード狂ゆえの自動車事故。二度の離婚。
世界的作家は、世界的なゴシップクイーンであったのだ。
「人生を加速させるため」
酒とギャンブルに溺れる理由をサガンはこう語った。
彼女は自分の欲望を解放し、人生を駆け抜けていたのである。
そんなサガンは、”ユーモア”を大事にする女性だったと言う。
プレミアム・ワードがこれだ。
「ユーモアを持つ為の第一段階は、自分自身を嘲笑う事」
己の欲望に溺れたサガン。そんな自分を自虐的に捉え、ユーモアに変える。
ある意味勇気ある行動。マネをするには、少々リスクが高い。
放送作家 石川心水
ウノプロダクション株式会社