#253『第2回:そういう運命なのさ』
クリスマスを可愛い女の子と過ごしたい。
彼女が居ない「僕」がクリスマスまでに可愛い女の子を見つけ、
一緒に過ごす事を夢見る奮闘記です。
前から可愛いと思っていた女性が来る飲み会に誘われた。
興奮を隠しながら、当日までにドキドキしながら過ごしていた。
しかし、当日彼女が不参加との連絡を受ける。
理由は、翌日に友人の結婚式の打ち合わせがあるとの事。
(そういう運命なのさ・・・)と心の中でつぶやいた。
飲み会にも仕事関係で遅れて参加した。
既にいくつかのグループで盛り上がっており、自分はお役御免の状態であった。
ここから挽回して女性と仲良くなるのは厳しいと判断した。
盛り上がったメンバーは2次会に向かい、私は冷たい夜風に当たりながら帰る事にした。
(そういう運命なのさ・・・)と心の中でつぶやいた。
帰宅途中で色んな思いが交錯して悶々として来た。
最寄り駅に到着すると足が勝手に大人のお店へと歩み始めた。
「本日はフリーでいい女の子つけます!」とのこと。
「フリーで」と店員に告げ、座席で女の子を待った。
数分後、発育しすぎた女の子が現れた。今日ぐらい指名しなかった事を後悔した。
(そういう運命なのさ・・・)と心の中でつぶやいた。
クリスマスまであと11週間。
放送作家 岡山 桃
ウノプロダクション株式会社