#47 『向井秀徳という人間』
僕は、テレビが好きで放送作家になったのだが、
テレビと同じくらい好きなのが音楽。
そんな音楽好きな僕が、大きく影響を受けた人、その人は、
向井秀徳という男。
彼の音楽は一言で言うと、「変態」。
彼は「ZAZEN BOYS」というバンドのボーカルを務めているのだが、
その音楽が、突然リズムが変わったり、
突然無音になったり、突然喋り出したりと、
まぁ、飽きさせない。
かれこれ、このバンドのアルバムを
恐らく1000回以上再生していると思うのだが
未だに完璧に歌えた事がない。
しかし、それが知らず知らずのうちに癖になっていき、
気づいたら、彼の音楽の中毒になってしまっていた。
僕の友人に、「ZAZEN BOYS」のファンがいるのだが、
その友人と会うと口を揃えて
「普通の音楽じゃ物足りない」という話になるのだ。
やはり、なんでも「普通」ではつまらない。
始めは受け入れがたいくらいの方が、
ずっと愛される楽しめる作品が生み出せる。
僕はそういった、いろんな人が癖になる、中毒になる、
そんなテレビを作りたいと常々思っている。
放送作家 マーク若葉
ウノプロダクション株式会社
放送作家集団ストレンジャー
http://www.unopro.co.jp
放送作家育成プロジェクト2008~2015(事務所&全実践)
http://www.unopro.co.jp/housousakka_prj.html
