#485『あの童話の真実』
ヤフーニュースのある記事に目を奪われた。
「走れメロスは、走っていなかった」
ある中学生が自由研究として、「走れメロス」を検証したらしい。
メロスは友人を救う為、王様からもらった3日間の内、
初日と最終日を使って、10里(約39キロ)の道を往復する。
その往復にかかった時間を文章から推測し、計算したというのだ。
その結果、なんとメロスの平均速度は時速3.9キロ!
確かに道中様々な困難があった事は知っているが、それにしても遅すぎる!
これでは「小走りメロス」だ…
「セリネンティウスよ…私は走ったのだ…」
学生時代、僕が感動したこの名台詞はなんだったのか。
中学生の知的探究心が暴いた「走れメロス」の真実。
この研究は、全国コンクールで見事入賞した。
当たり前だと思っていた事にも疑いの目を向ける。
その大切さが分かった話だった。
企画のネタは、何処に転がっているのか分からない!
どんな事にも驚きと発見を求める放送作家として、
こんな小さな記事にも注目していきたい。
放送作家 写六家
ウノプロダクション株式会社
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放送作家育成プロジェクト2008~2015(事務所&全実践)
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