最新鋭の設備
と言っても一年経てば
より新しく、良い設備
が誕生するのが今の世の中です
しかしながら
その時代の最新設備を取り入れる
といつまで経っても
「当時最新鋭のものを導入した
」
って自負が頭に残ってしまいがちです
特に昭和を生きた人にはその傾向が出ます・・・
顕著にね
私も昭和の人間ですので、そういうことを言われて
じゃあ簡単に壊れたり、イカレたりしないだろ
ってな思いでおりました・・・が
人間が年を取ると身体が弱ってくる
のと同じ様に
設備だって経年劣化する
ものなのです
しかもその設備に使われている装置や部品は
十数年も経てばメーカーが作らなくなる
わけですから、そうなると
直すに直せなくなる
という現実を突きつけられて焦ることになります
まあ、いつの日にか
設備の大規模修繕や全取り換えが必ずや起きる
というのを忘れずに
資金をプールしておく
のが重要なので
時代の流れを読めず、お金を貯める考えを持ってない人
ってのは
早めに次の世代へバトンを渡す
のが賢明な判断なんだと思いますが・・・
こういう人ってなかなか譲ろうとしないんですよね