人間には、喜怒哀楽がありますよね。

何でこの4つの感情を持っているか考えてみました。

野生の本能として必要だからという視点でみてみます。

4つすべてを語ると長くなるので、今回は、怒るだけにします。

野生動物が怒りの感情を出す場面といえば、外敵から襲われた時ではないでしょうか。



威嚇をして、相手を引き退らせる事を目的として。

結果的に戦う事になって、勝ったとしても怪我を負うリスクもある。

だから、戦わずして相手を引き退らせたい。

その為に、怒るという感情を道具の様に使う。

生存本能に結びつくと思うんです。

でも現代の人間は、生存の危機ではないところで怒りを使います。



何故か?

ストレスが関係しているのではないでしょうか。

先程の外敵に襲われる場面では、死ぬかもしれないという強烈なストレスに襲われます。アドレナリンも大量に出るでしょう。

同じく、現代の人間が怒る場面でもストレスを感じているはずです。

思い通りにならないという。

人間は脳が発達して、少し先を想像出来る。

でも、予想通りにならない。

特に対人関係など。


ストレスが発生する。

怒りの感情が起こる。



ストレスからの怒りは、野生動物と同じプロセスですね。

ストレスが多い社会で怒りご多くなるのも頷けますね。


なる様になる。


そんな悟りが怒りけら解放してくれるかも^_^