皆さんこんにちは!
田園調布や自由が丘近辺で出張ストレッチを専門にしています。
特に私たちはシニア世代の方を中心にストレッチや筋力トレーニングを行っています。
シニア世代の方でも、お店に行きたいけど行けない事情があったり、お店のスタッフは若い子ばかりで抵抗がある。
そんな声をお聞きして、実際にはご自宅まで出張に行き、そこで専門的なサービスをさせて頂くことにしました。
おかげさまで2年目を迎え、まだまだ少数で微力ながらにも支持を頂いております。
そもそもストレッチとは何?
という方も多いと思います。よくお医者さんにストレッチをしましょうと言われた事は皆さんもありますか?
お医者さんが念を押してストレッチをするように呼びかけるのには訳があります。
まだストレッチを受けたこともない方にもストレッチがどういうものなのか?をみて頂きたいと思います。
それでは詳しくみていきましょう!
シニアがストレッチをすると得られる効果は?
歩行機能が改善する
まずシニアの方がストレッチをすることで得られる効果の一つに歩行機能の改善があります。
これはシニア世代の方特有の筋力の低下が原因で発症することがありますが、この筋肉低下になる前にはもう一段階の症状があります。
それは筋肉が硬くなるということです。
筋肉は低下する前にいったん硬くなってから機能低下に陥り、低下していくことを覚えておきましょう。
そもそも筋肉が硬くなる原因というのは、動かないことで筋肉を使っていない、運動不足が一番の原因でしょう。
シニアになると体力が低下し、動くことが億劫になります。しかし体力の低下は動くことが少なくなったことで起こるものです。
体力がなくなったから動けなくなったのではなく、動かないから体力が低下したととらえましょう。
ただし、筋肉が硬くなっているだけの状態であればストレッチだけで十分効果は得られます。
しかし筋肉が硬くなり、筋力低下まで進行している場合は筋力トレーニングとストレッチの両方の組み合わせが大切だと言えます。
結果的には筋トレとストレッチに勝るものはないと考えてもいいでしょう。
私たちはストレッチを行いますが、お客様の要望、症状に合わせて筋力トレーニングも取り入れていきます。
カラダが柔らかくなり動きやすい
ストレッチを行うことで筋肉が柔らかくなります。すると同時に関節可動域も向上するためカラダ本来の動きに戻るのです。
するとこれまで硬くて重く感じていたカラダが軽くなり、快適に起き上がることができたり、トイレもお風呂も軽々と問題なくできます。
またご自身では気づかないですが、歩行スピードも向上し、筋肉が総動員されるため、姿勢も改善されてくるのです。
つまり10歳以上の若返り効果も期待できるということ。
お医者さんがよくストレッチをしましょうというのは、身体が硬くて機能不全にならないようにするための助言だということがわかりますよね。
基礎代謝が向上し痩せやすいカラダへ
ストレッチをすると基礎代謝が向上し、痩せやすいカラダになります。
基礎代謝は筋肉量と血液循環によって左右されますが、ストレッチをして筋肉を引っ張ることで、刺激が入り筋力がついてきます。
そして圧迫されていた血管が解放され血液循環量が向上し、カラダに血液が周り汗をかいたり、免疫機能が向上したりといった付加価値も多くあります。
常にカラダを柔らかく保つことで痩せやすい、免疫機能が高い状態がつくれるということですね。
人にやってもらうから効果がある
私たちのストレッチは人にやってもらうストレッチです。
本来ストレッチと聞くと、自分で筋肉を伸ばす手技だと思われがちですが、自分一人ではできる種類にも限界がありますし、まずストレッチがあっているかどうかもわかりません。
それにやみくもに長く伸ばせばいいというものでもないため、ここはプロの力を借りるほうが圧倒的に結果が変わります。
それでも自分でやられるという方はぜひ頑張って頂きたいですが、一度試しにやってみると効果の違いがその場で一目瞭然なので驚きますよ。
またストレッチは腰痛、膝の痛みにも効果があります。
どちらかというと中高年の方は、肩こりや腰痛に悩まされている方が多いためストレッチによって改善しています。
シニア世代になると、膝の痛みから歩行機能低下に繋がることが多いので、今膝の痛みを抱えていらっしゃる方は、まずは痛みを取り除くことから始めていきましょう。
結果がでるまでに3ヶ月~半年
これはおおよその期間ですが、これまで蓄積してきた筋肉の硬さや低下を1ヵ月や2ヵ月で取り戻すことは正直難しいものがあります。
しかし早い方だと3か月程度で痛みが消え、歩行機能の改善に繋がっています。
また遅くとも半年から最大で1年程度で見違えるほど結果は変わりますので、根気強く継続していくことをお勧めしています。
どうしても早く結果を出したい。それは私たちも同じですが筋肉はそういうわけにはいかないみたいですね。
コツコツまじめにやっていきましょう!
皆様も是非一度お試しくださいませ。