先週は、夏休みをいただきました。
今回は、自然の中でリフレッシュできました~!

呼吸は大切ですね。
最近、気管支の状態が良くなかったので気になっていたのですが
自然の中で呼吸をしていたら、びっくりするぐらいに一瞬で治ってしまいました。

自然の中にいると、人間は自然に生かされているということを感じます。

さて、夏休み!
かなりの長文ですので、さらっと読み流して下さい(Θ_Θ)

夏休みの最初2日間は、宮城県に行ってきました!
私の生まれ故郷である、宮城県白石市を目指して運転して行きました
一人旅は、たまにするのですが300キロ以上の一人での運転は初めて。

アクセルを踏む右股関節と膝が悲鳴を上げ始めたので
SAで美味しい休憩をとりながら、のんびり運転しました。


白石市に着くと、幼馴染のお家へ突撃訪問!
幼馴染はいませんでしたが、お母様と3時間以上おしゃべり(笑)
10年以上は会っていませんでしたが、ほんと楽しいお母様でした~

てか、10年以上会ってないのに平日の19時頃に
いきなり電話して、「近くにいるから行ってもいい?」ってあり得ないよね(笑)

おばさんに呆れられながら、
「あすかちゃんもお母さんも、そういうところ一緒!
普通、行くって分かってるなら前の日には言うのにさ。
親子そろって、近所に来てから連絡するってどういうこと(笑)」
って、言われながらも「ま、気を使わないから楽でいい2人よね」と言ってくれました。

私の子供の頃の話や、これからのこと。
きっと子供の頃なんて、おばさんとこんなに話したことないのに
なんだかとっても懐かしい気持ちになりました。


次の日は、早く起きて自分の生まれた家と産婦人科を見に行きました。
私が子供の頃まで住んでいた家は、産婦人科の隣にある借家で
母は私を産む時にも、陣痛が始まってから歩いて隣の産婦人科に行くくらいに
お隣さんの家に住んでいました。

今回の旅の目的は、私の中で自分の生まれた宮城を見ること。
それから、自分の目で地震や津波の跡を見ること。
ただ、それだけでした。

ただ、それだけのことが今まで出来ませんでした。
ましてや、被災地へのボランティアなども何度も行こうと思いました。
けれど、行けない自分がいました。

情けないし、申し訳ない。
でも、今の自分に現地の現実を受け入れる余裕はありませんでした。

元々、影響を受けやすい性格だからこそ
テレビを見ただけでも、涙が止まらない私は
自分が一緒になって倒れてしまいそうな恐怖がありました。
(不快に思われる方がいらっしゃいましたらごめんなさい。)

だからこそ、いつか自分がその現実を見ることができると思ったら
絶対に行こうと決めてました。

母に宮城に行くと話すと、生まれた家の住所をメールして送ってくれ
「あなたの生まれた家の住所です。見てきて下さい。」と
一言添えられていました。

そのメールを見ただけでも、こみ上げるものがありました。
そして、母にこういってもらえることが有難く幸せなことだなぁと思いました。


その後は、石巻市まで向かいました。
目的地は決めていなかったので、自分が行ける距離まで行ってみようと思いました。

段々と石巻市に近付くにつれ、津波の跡が分かるようになりました。


お店や住宅などもない場所まで来たら、
一旦引き返そうとコンビニに寄ったところ…



気になるお店を発見ーーーーーー(Θ_Θ)
どうやら、私の大好きな「牡蠣小屋」牡蠣であることが分かる。


はて、女一人2●歳。
未だに二十歳前後に見られる、2●歳の私。
きっと不審がられるのは、間違いなし。いつものこと。

だが、この時の私は朝から何も食べずに白石市から石巻市へ
2時間のドライブを終えていたため、空腹でヘロヘロ。

えぇい!入ってしまえ!!!

そしたら、なぁぁぁんと!でっかい牡蠣とホタテがあるじゃないか!



自分で焼いて食べる方式!でかい!うまい!安い!!

お店のおじさんとおばさんが気さくで、楽しくて美味しくて幸せでした涙きらきら

牡蠣は8個で1000円!とてもクリーミーで美味しい牡蠣でした。
ホタテもその日の朝に獲れたもので、新鮮で全く臭みがない!
これでビールが飲めたら最高だったんだけどなぁ(笑)

2日間の旅で、一番良い食事と良い出会いがありました。
松島や観光地で食べるよりも、美味しいし安いし素敵なお店ですので
牡蠣好きな方は、是非行ってみて下さい♪

牡蠣かき小屋 渡波牡蠣

ちなみに、私は牡蠣の殻を外すのが上手になり過ぎて
「ちょっと~うちの息子のお嫁に来て~」と言われる始末(笑)

「息子さん何歳ですか?」と私が聞くと
「高校生よ!」というおばさん。

「待って!私のこと何歳だと思ってる?10歳は離れてるよ?」と言うと
「えっ!二十歳位じゃないの??」と言われてしまいました(笑)

いやいや、どこへ行っても何をしてても二十歳に見られる私。
この童顔、大丈夫だろうか。。。
って、いうか二十歳の女が埼玉から400キロを一人で運転してこないでしょってね(笑)

兎にも角にも、牡蠣8個牡蠣とホタテ5個帆立を平らげた私は

「御嬢さんのこと、もう覚えたからまた来てね~~~」と言われながら
とっても素敵なおじさんとおばさんに別れを告げて、松島へ向かいました。

つづく。