8月も明日で終わりですね!

楽しみにしていた夏も、あっという間に終わってしまった!
暑さが大の苦手な私ですが、夏は夏らしい楽しみがたくさんあって
特別なことはなくても、楽しい時間と思い出を作ることができました!

まだまだ暑さが続きますが、しっかり水分を摂って熱中症には気を付けて下さいね!

ちなみに、熱中症予防の為の水分は、利尿作用のある水分はなるべく避けて下さい!

まずは、お茶。
そして、コーヒー。
そして、そして、私の大好きなお酒。

何も飲まない状態よりはお茶は飲んだ方が良いのですが
激しい運動や、暑い外での行動などで水分を摂る時には、塩分とが入ったものをオススメします!

塩分が●%含まれた物が良いなどと言われていますが、一番手軽なスポーツドリンクが一番!
スポーツドリンクも様々な種類が出ていますが、ぜひ、スポーツドリンクを飲んで下さいね!

ちなみに、夏フェスでビールや焼酎ロックを飲んで過ごした時は、倒れるかと思いました…

お酒は体温を上げ、利尿作用があるので、熱中症をおこす危険性が倍増します!

お酒好きな方、気をつけましょう!!!(笑)
(ちなみに私は、野外での仕事や夏フェスなどでは、スポーツドリンクは凍らせて携帯して飲んでいます!)

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さて、すっかり更新が滞っていましたが、ついに実践…!
かと思いきや、実践の前の最終段階に入ります!!!(笑)

ストレッチングを覚える前に、ストレッチングの原則(基本)をしっかり頭に入れて
ストレッチングをして下さいね!!!


①呼吸を自然に行う

ストレッチングを行う際には、呼吸を自然にしながらストレッチングをして下さい。
ついつい筋肉が伸ばされて、踏ん張るように頑張ったりして、呼吸を止めてしまう事があります。
「う~~~~~んっ」って、口を閉じたままストレッチしてたりしませんか?

呼吸を止めてしまうと、単純に「危ない」ですよね!
特に高血圧などの疾患がある方は、バルサルバ現象が起こり、大変危険です!

そして、呼吸を止めることにより、筋肉が緊張してしまいます。
せっかくのストレッチが呼吸を止めることにより、効果が薄れてしまうことになります。

ポイント!
呼吸は自然に。余裕があれば、鼻から息を吸って、口から長く細く息を吐く「腹式呼吸」を
意識してやってみると、ストレッチングの効果がアップします!


②気持ちの良いところで伸ばす

ストレッチングの指導をしていて、よくある質問があります。
「ストレッチはどのぐらい伸ばせば一番効果がありますか?」と、いう質問です。

その答えは「気持ちの良いところで伸ばして下さい」です。
気持ちの良いところというのは、一人ひとり違うことや、ストレッチをしている本人にしか分かりません。
だからこそ、自分が不快でない、気持ちの良い強さでストレッチをすることが効果的なストレッチになります。

痛ければ痛いほど良い、強ければ強いほど良い、ということではありません。

気持ちの良いところで伸ばすだけで、十分ストレッチの効果は出ます。
マッサージをしてもらって気持ちの良い感覚に似ているかもしれません。

本当に気持ちの良い強さでストレッチができると、きっとストレッチをしながら寝てしまうこともありますので
是非、身体が疲れている時や、眠い時に、ゆっくりのんびりストレッチをしてみて下さい!


③15秒~25秒を、2~3セット行う。反動や弾みをつけない。

まずは、上記の秒数とセット数から始めてみましょう!
絶対に、この秒数とセット数でなくてはいけない、ということではありません。

ただ「12345678910!」と早口で一瞬でストレッチを終わらせてしまうような極端な短さはNG。
ゆっくり、秒数を数えて、最低2セットをしっかり行う事が、効果を出す秘訣です。

時間がある、余裕のある方は、上記に限らず、1分間でも構いません。

そして、反動や弾みをつけずに、気持ちの良いところで止めてストレッチをして下さい。
たくさん伸ばしたいからといって、ストレッチをする際に、反動をつけることが癖になっている方がいます。
反動をつけたからといって、効果は上がるわけではありません。
それよりも、しっかり気持ちの良いところで伸びていれば、十分効果が出ます。

ここでのポイントは、ゆっくりのんびり2セット以上を行うことです。


④目的とする筋肉を意識する


これは、自分がどの筋肉を伸ばすためにストレッチをしているかをイメージするということです。

今、自分がどの筋肉を伸ばすためにストレッチをしているかを分かっていない状態で
ストレッチをするということは、「ただやるだけ」の目的のないストレッチングになっていしまいます。

具体的に言えば「太ももの前側のストレッチング」「太ももの後ろ側のストレッチング」など
しっかり自分が何の為にストレッチングをしているかを、理解した上でストレッチングを行ってください。

そうじゃないと…、ストレッチングをしている場所の筋肉がしっかり伸びていないのに
ストレッチングをやった!という満足感だけで、実際には意味のないストレッチングになってしまいます。

どの筋肉を伸ばすストレッチングかを分かっていれば、伸びていない状態に気づいたら
ストレッチングの方法が間違っているとか、この筋肉は柔らかいからこの方法では伸びないんだ、とか
そういった重要なことに気づくことができるからです。

「ストレッチをしているけど、なかなか身体が柔らかくならない」という大半の方が
こういうことが原因で、ストレッチングの効果を出すことなく、ストレッチングをしていることがあげられます。

難しい筋肉名や場所を覚える必要はありません。
太ももの前側、後ろ側、内側、外側など、大体の場所で構いませんので
どこを伸ばすストレッチなのかを知った上で、ストレッチを行ってくださいね。


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今日は、ここまで。

次回は、ストレッチングの原則②として、続きを紹介します音譜