え?別に久しぶりでもなくないですか?![]()
弊社内は年配のオバサンばかりだ![]()
アラフォーではないよ
アラフォーは、オバサンでもオジサンでもない
何なら最も脂の乗った世代だと思われる![]()
フェロモンと収入のバランスも良く、また人生の経験値も爆上がり、美しさと熟成を兼ね備えて輝いている
まだアラサーに未練ある人も多数だろうし、そのもがきさえもエネルギーになる年代だ。
自身が40の頃は、引っ越し先の大家さんや、旅館やホテルなどで、え?学生さん?と良く言われていたし、母と旅しているとお孫さんと仲良くていいわねーと先々で言われ、母は落ち込んでいた
それくらい、アラフォーは、まだオバサンとは呼べない年代なのだ![]()
しかし、5周目はさすがにそうは行かない![]()
ちゃんと親子に見え、もう学生さんなんて言われる事は皆無になった
そして、そんな5周目以降のオバサンが社内には溢れかえっている![]()
どこで買ったんだ?っていう服装や、舞台メイクですか?っていうチークの入れ方、扱いやすさのみを重視したザンギリのショートカット等、涙なしでは語れない程、オバサンだらけなのだ![]()
所作にも話し方にも姿勢にも色気が目減りだ![]()
しかし?見た目はそうでも、乙女心はそうは行かない
いつまでもあの頃を引きづるのだ。図々しいのだ。 そんな360度オバサン(でも、もしかして年下かも
)が、どうみても20代の同部署男子に軽快に話しかけていた。
「なんか久しぶりじゃない?
」
姉御っぷりも、美女が言えば成り立つが、オバサンに言われても面倒くさそうに若者は答える![]()
それが冒頭の「え?別に久しぶりでもなくないすか?(真顔)」である![]()
あ、あー、そ、そうかなー。と言いながら、気まずそうにオバサンは立ち去って行った![]()
切ないよなぁ、コミュニケーション取ってみれば、成立しなかったんだなぁ。 気を使って塩対応だとコスパが悪い。そして面倒くさい。そんな私は、今日も密度の少ないエリアで、地蔵のように仕事をしている![]()
