フィクションが好きだニコニコ

幼少期は、現実から逃避するかのように読書にハマり、20代からミドサーくらいまでは、映画にドハマリしていたウインクSFやCGを駆使した作品より、会話劇で魅せる心理描写モノが何よりお好みなのは、今も変わらないおねがい

拍車をかけたのは、深夜放送で見た『ハンナとその姉妹』の衝撃で、以降、ウディアレン(監督)に傾倒し、何度もニューヨークを訪れ、カーライルでのライブを堪能したおねがいあの夢のような時間は今でも大切な思い出だラブ直接手紙を渡したり、話かけたり、出待ちでサインを貰ったりした。間近で見るウディは、品の良いお爺さんで、Hi,Lady〜と、小さな声で話してくれたおねがい

ウディは毎年1本映画を作成していて、順調に配給されれば、日本でも毎年見れていたが、見れない年も続いたりしている。

先日『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』を見た。『チャーリーとチョコレート工場』のティム・バートンの描く世界観が好きなのと(今回監督違うけど!)ティモシー・シャラメを大スクリーンで堪能したかったのだチュー

なんせ長生き中年、数々の人々の全盛期とその後を見てきた身としては、今のティモシーを目に焼き付けたい一心である爆笑私がティモシーを知ったのは、4年前のウディ映画『レイニーデーインニューヨーク』だ。このティモシーは、まさに私の好きな優男全開で、役と見た目がドンピシャだった(当時3回観たけど、また観たい!ラブ→と、書いた後、再上演情報を知り観てきた!)。

これは欲目とも取れなくもないが、ウディ映画のキャスティングは、いつも圧巻だニコニコ恐らく、ウディ自身も美男美女が好きで、そして知性と色気にも重きを置いているんだろう。まぁとにかく世界観が好きなファンの戯言と思って聞き流して欲しい。

今回のウォンカ〜🎬も、エンタメとして素晴らしかったおねがいバズ・ラーマンの『ムーラン・ルージュ』が大好きなので、劇中にミュージカル要素が絡まるのも好意的だ。美男美女は横顔が素晴らしいのが常だが、暗闇に浮かび上がるティモシーの横顔は、見せ所の意味もあり、あれだけスクリーンにアップになったのではないだろうかおねがい

あまりに幸せ気分で映画館を後にしたので、次はいつ見ようとチェックしつつ、そういえばウディの新作は?と、検索すると1/19公開ではないかラブ

もう決めている。恒例だ。ウディ映画は、初日、中日、そして公開終了前の3回仕立てだウインクまた、いつもの何とも言えない胸をキュンとさせる、あの感覚を味わえると思うと、寒い冬もなんなく越せる予感しかしない口笛